
セルフでVIOを美しく処理するための基礎知識
今や多くの方がサロンでVIO脱毛をする時代となりました。 しかしコロナによっておうち時間が増えたことをきっかけに、セルフケアを始めた方も多いはずです。 そこで今回は、自宅でVIOを自分らしく美しく保つセルフケアをシェアしていきます。
知っておきたいVIOを処理するメリットとセルフVIO処理とは…
まず知って頂きたいのが、そもそもVIOを処理するメリット。VIOを処理するメリットは以下のようになります。
- 生理中にナプキンのスレなどで起こる不快感の減少
- デリケートゾーンケアがしやすくなる
- 水着や下着のおしゃれを楽しめる
- 下着やナプキン、おりものシートなどによる蒸れやにおいなどの軽減
次に最近増えてきている自宅でのセルフVIO処理。自宅でのVIO処理をするうえでのメリットやデメリットは以下のようになります。
- カミソリやシェーバーでできるので低コスト
- 予約不要!気になったらすぐにできる
- 他の人に見られないので恥ずかしくない
- IやOは手が届きにくく処理残しが出てくる
- 脱毛ではなく除毛なのですぐにまた毛が生えてくる
カミソリによるセルフVIO除毛とは…

VIO処理のツールとしてまず選ばれやすいのがカミソリ。カミソリでのVIO処理は思い立ったらすぐにできる手軽さや、どこでも安く購入できるという点が特徴です。
きれいに除毛ができる一方で、肌への負担が大きいので肌の弱い人はカミソリ負けをしてしまうことがあります。
また、皮膚や毛穴の色素沈着が生じることもあり、お肌への負担は相当なものです。
カミソリでムダ毛を処理をするときには、カミソリを常に清潔に保ち、力を入れずにすべらせるように軽い力でそることが大切。VIO専用カミソリで細かな箇所への除毛もできます。
しかし、生理中の除毛処理は、皮膚が敏感になっているためおすすめできません。
VIO専用シェーバーによるセルフ除毛とは…
VIO専用シェーバーを使うと、通常の毛はもちろん、産毛などの細かい毛も処理することができます。特に、スティックタイプのシェーバーだとIやOなどの細かい部分の除毛が可能です。
多くのシェーバーの刃が直接皮膚に当たらない仕様のためケガをする可能性も低くなり、さらに肌トラブルが起きにくいのもうれしいポイントです。
専用シェーバーでムダ毛を処理をするときは、シェーバーを強く当てずに優しくなでるように使用します。
毛量が多く太い濃いVIOは、ハサミで5ミリほどにカットしてからシェーバーを使うと、毛が絡まずスムーズにシェービングすることができます。
自宅でのセルフ処理の後のデリケートゾーンの肌状態とは…
手軽なカミソリや安心なシェーバーによるムダ毛処理のあとのデリケートゾーンは、皮膚バリアが損傷している状態となっているため、非常に乾燥し敏感肌となっています。そのため、カミソリ負けや、かゆみや赤み、ヒリつき感などが出やすくなっています。
このような肌トラブルを引き起こさないために、デリケートゾーンを優しく穏やかに健やかに保つ専用の保湿クリームが必要です。
またデリケートゾーンの経皮吸収率は非常に高く、安心できる成分のデリケートゾーンケア商品を使うこともポイントといえます。
まとめ

セルフでVIOを美しく処理するためには、ムダ毛をなくすこととともに、デリケートゾーンケアへの保湿も大切。処理をしたところを安全性の高いものでしっかりと保湿することで、ふっくらとした美肌へと繋がります。
まだまだおうち時間を楽しまれている今こそ、正しいセルフでのVIOのムダ毛処理とアフターケアので美しいデリケートゾーンを手に入れましょう。
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