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みんなが自分らしく輝くためのSDGsへの取り組み。ヴィエリスCEO佐伯真唯子さん

みんなが自分らしく輝くためのSDGsへの取り組み。ヴィエリスCEO佐伯真唯子さん

2021.01.26 Interview

今回は、全身脱毛サロンKIREIMO(キレイモ)を運営する、株式会社ヴィエリスCEOの佐伯真唯子(さえき まゆこ)さんのインタビュー第二弾をお届けします。

国連でのスピーチ登壇などSDGsに関する活動にも幅広く取り組まれている佐伯さんから、KIREIMO立ち上げのきっかけや、サロンづくりのこだわり、SDGsの達成目標5番「ジェンダー平等」に向かって社内外で取り組まれていることなど伺いました。

第一弾はこちらから

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経験を活かし「ゼロから組織を作る」という強い思いを持ち続けて

全身脱毛サロンKIREIMOを立ち上げたキッカケは?

前職のエステサロン勤務時に、オファーをいただきました。ずっと「ゼロから組織を作ってみたい」という思いがあり、KIREIMOを立ち上げたのがきっかけです。

定期的に顔を合わせるからこそ。通うのが楽しくなるサロンづくりを

お客様にとってどんな場所でありたいですか?

アットホームな空間でありたいと思っています。1ヶ月半に一度は来ていただきますし、お客様の大切なお身体を預けていただいているので、リラックスできる場所、通うのが楽しく思ってもらえるようなサロンづくりをしていきたいと思っています。

アットホームなサロンづくりで、どんなところにこだわられていますか?

スタッフの接遇には一番力を入れています。会話はもちろん、先回りした気遣いや、お客様目線に立つこと。

女性って特別感が大事だと思っているので「髪型変わりましたね!」「ネイル可愛いですね!」とかそんなお話もさせていただいてます。

女性が自分らしく輝ける、働きやすい環境を作りたい

佐伯さまインタビュー SDGsマーク

佐伯さんはSDGsに関する活動も沢山されていますね。始めたきっかけは?

佐伯さま 国連でのお写真

実は、今の取り組みをSDGsとしたのは後付けなんです。社員が1300人いて、98%が女性。女性が働きやすい環境にするために、ライフスタイルに合わせた雇用形態を13個設けたり、色々取り組みを続けてきました。

国連の方から「今までのヴィエリスでの取り組みってSDGs5番のジェンダー平等に繋がる」と教えていただいて。そこから、私たちのやってきたことはSDGsに繋がっていたんだと知りました。

インポスター症候群撲滅」について伺ったのも国連の方からでした。私は2ヶ月に一度、管理職全員と面談をしているのですが、周りは認めていても本人が「私はマネージャーには向いてないと思います」など自信を持てない社員がいたんです。それを国連の方と話している時に、「それはアメリカでも話題になっているインポスター症候群だよ」と教えていただいて。まずは社内で認知をあげる機会を作っています。

具体的にどんなことをされているんですか?

毎月、全国から店長が集まって、トップマネジメント会議をしていて。その時に心理カウンセラーの方に講義をしていただいたり、インポスター症候群のスコアチェックして、今誰がスコアが高いか確認したりもしています。

認知が広まると、社内での共通認識ができて、社員たちで「今インポスター気味なんです」みたいな会話も生まれるように。恥ずかしいことではないし、誰でも陥ることなんだと知ってもらうだけで、言いやすくなると思うんです。私も過去にありましたし、皆さんも自信をなくして気分が落ち込む時ありませんか?男性もあるし、誰しもが経験すること

そういう時に、今ちょっとインポスター気味だなって受け入れて、自分と向き合えるといいなと思います。あと「ワイガヤプロジェクト」にも取り組んでいます。

「ワイガヤプロジェクト」とは?

佐伯さまインタビュー ワイガヤプロジェクト

ワイガヤは、自動車メーカーのホンダで昔から使われている手法です。3日3晩かけて雑談して、新しい企画を生むプロジェクト。このワイガヤを元に、ヴィエリス流のワイガヤを始めました。

エステティシャンって常にお客様優先なので、やらなきゃいけないことがない場、好きなものを食べて、好きなことをしてもらう場を作ってみたんです。面と向かって話すよりも、何かしながらの方が言いやすかったりするので、普段なかなか話しづらいことを話せる場を定期的に作れたらと始めました。いずれは、店舗の改善案や新規事業アイデアが出てくるようなグループにしていきたいです。

今コロナ禍で、なかなかスタッフ間で集まる機会がなく、コミュニケーションが軽薄になってきていると思うんですよね。以前は店舗で目標売上を達成したら、「達成会」という食事会を開催していて、その時に私も各地へ行って、スタッフともコミュニケーションが取れていたので、落ち着いたらぜひまたやりたいです。

一人ひとりの社員と直接コミュニケーションをとる場が定期的にあるんですね

スタッフのためというよりも、自分のためになっているんです。「この会社に入ってこんな風に変わりました」とか「お客様からこんなお声をいただきました」とか、皆さんのお話を聞くことが、モチベーションになる。あとスタッフたちとキャーキャーするのも楽しい(笑)

女性のエンパワメントで、今後取り組んでいきたいことはありますか?

佐伯さまインタビュー風景

昨年6月に国連でのスピーチに招待いただきました。国連の永久大使のアンワルル K. チャウドリーさんと、女性活躍のための委員会「FOUNウィメンズダイヤモンドコミッティ」を立ち上げて、私が副委員長をしています。鯖江市をはじめ、色んな方々と様々な取り組みをしていたんですが、今中断してしまっているので、コロナが落ち着いたら継続していきたいです。

編集後記

佐伯さま インタビュー風景

実際に現場でお客様と関わっている社員の皆さんのリアルな声を汲み取って、次々とアクションを起こされている佐伯さん。SDGsの目標達成に向けて、インポスター症候群など、まずは認知し、受け入れ、向き合うことは、女性をエンパワメントしていく上で非常に大切だと感じました。

KIREIMOのみならず、メンズ脱毛専用サロン「MEN’S KIREIMO(メンズキレイモ)」トレーニングジム「PLUS ME(プラスミー)」など、様々なサービスを展開しているヴィエリス。今後も楽しみですね!

佐伯 真唯子 Mayuko Saeki

株式会社ヴィエリス 代表取締役 兼 CEO

FOUNウィメンズダイヤモンドコミッティチーフコーディネーター

世界連邦青年会議 事務次長

女性向け全身脱毛サロン「キレイモ」を全国に約60店舗展開する株式会社ヴィエリスの代表取締役。メンズ脱毛や痩身エステ、プライベートトレーニングジムなど新規事業も積極的に展開している。98%が女性である1300人の従業員を率いながら、女性が前向きに活躍できる社会の実現のための活動を行っている。

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