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おこもりを最大限楽しめる【極上のステイケーション】ホテル 目黒雅叙園東京《後編》

おこもりを最大限楽しめる【極上のステイケーション】ホテル 目黒雅叙園東京《後編》

2021.01.28 私の選択

贅沢気分を味わえる 東京都内での『特別なステイケーション』コロナ禍のいま楽しみたいのは、施設内でなにもかも完結出来るラグジュアリーホテル。

今回注目したのは、ただのラグジュアリーホテルではありません『昭和の竜宮城』と言われた、まるごと美術館な極上のホテル『ホテル 目黒雅叙園 東京』で、特別なひと時を味わってみてはいかが?

前編に続き、後編では

・昭和初期から続く、まるで竜宮城?まるごと美術館ホテル

・宿泊者限定アクティビティ満載

について詳しくご紹介します!

前編はこちらからご覧ください

昭和初期から続く、まるで竜宮城?まるごと美術館ホテル

昭和の竜宮城と言われた、豪華絢爛な和洋折衷なつくりの老舗『ホテル 目黒雅叙園 東京』。東京都指定有形文化財『百段階段』をはじめ、館内の廊下には彩色木彫板・天井まで、絵画が所どころに装飾されており、どこを撮っても絵になるポイントが沢山。見どころ沢山なのて、正直1日では足りません(笑)。連泊でゆっくりと堪能したいところ。

目黒雅叙園の管内の様子

宿泊者限定アクティビティが満載

宿泊するなら、雅叙園の歴史や美術品堪能出来る、宿泊者限定のアクティビティを利用してお得に楽しむのがおすすめ!少人数で雅叙園館内の貴重な美術品と歴史が学べる、雅叙園アートツアーをはじめ、美術品に囲まれながらのモーニング・ヨガ、ラウンジでの抹茶のお点前など、宿泊者限定の和のアクティビティが満載。

エグゼクティブラウンジ『桜花』

春風に舞う桜の花びらをイメージした、エグゼクティブラウンジ『桜花』。目黒川を見下ろしながら、時間毎に提供されるドリンクや軽食を楽しめます。チェックインしてまず伺ったのもこちら。晴れている日はこちらから富士山も見えるそうです!

エグゼクティブラウンジ『桜花』の様子

ティータイム 11:30〜13:00

好みの茶器でコーヒー・紅茶が楽しめる

アフタヌーンティー 14:00〜17:00

季節の和菓子とカラフルなスイーツを堪能

イブニングカクテル 17:30〜20:00

目黒川を臨む夕景を楽しみながら、和の小鉢やカナッペ、国産銘柄のお酒・ワインが楽しめる

ナイトキャップ 20:00〜22:00

国産銘柄のお酒をセレクト大人の一服タイム

アフタヌーンティーにお邪魔した時の様子

アフタヌーンティーの様子

手土産名品にも選ばれた雅叙園オリジナルのチョコレートなど美味しい季節のスイーツが並びます。移動時のマスク着用はもちろん、とりわけの際は皆、使い捨て手袋をして取り分けているので安心でした。

朝食 KANADE TERRACE(カナデ テラス)

朝食は7:00〜10:00まで入店できる、1F カナデテラスで。ひとつひとつ小分けにして器に盛りつけた、安心・安全のニューノーマルスタイルの朝食ビュッフェ。こちらも、移動時のマスク着用はもちろん、とりわけの際は皆、使い捨て手袋をして取り分けているので安心でした。

朝食の様子

シェフがその場でつくる卵料理や焼きお魚やグリル料理、見ているだけでも楽しくなります。食欲が湧かない朝でも、和食・洋食・中華バランス良く揃っているので、自然と食欲をそそられること間違いなし。目の前はカフェラウンジ パンドラを挟んで、庭園の滝と紅葉を眺めながら優雅に朝食。パンドラは開店が朝10:00〜なので人が居らず、朝は朝食と景色を思い切り堪能出来ます。パンドラの絨毯は上からみると、実は、日本庭園の枯山水模様になっているのも雅叙園ならでは。

庭園の滝の様子

朝食後の庭園の滝散歩はとても気持ち良いです。

フィットネス&プール

おこもりステイでも運動は欠かせられない!そんな方は、隣接したKONAMIスポーツクラブを無料で利用できます。予約が必須なのでチェックインの際に尋ねてみてください。

宿泊者限定の有意義なアクティビティ

雅叙園アートツアー

少人数で雅叙園館内の貴重な美術品と歴史が学べる、雅叙園アートツアー。普段立ち入ることの出来ないお部屋の美術品に触れながら解説してくれ、知的好奇心をかき立てられます。新しい物と縁起を担ぎのモチーフや動物たちが沢山!

美術品

中国料理が楽しめる『旬遊紀』では、明治政府のお抱え建築家ジョサイア・コンドルの作った、豪華絢爛なお部屋でお食事が頂けます。

中国料理『旬遊紀』

ジョサイア・コンドルの代表作に鹿鳴館、三菱一号館、旧岩崎邸庭園洋館があります。鹿鳴館は現存しませんが、歴史の教科書で見たことのある、雰囲気を旬遊紀で食しながら楽しめるのはなんとも言えない贅沢です。

『旬遊紀』の個室の様子

一般見学可能な1階にある、雅叙園の日本一高級なお手洗い。この総工費に1億円かかっているんだそう。この豪華なお手洗いは、お手洗い場が現実的すぎて、雅叙園の夢から醒めないように…と創業者の細川力蔵による配慮からなのだそうです。

雅叙園の日本一高級なお手洗い

細部にまで拘った本物のエンターテイメント性に溢れるおもてなし精神がすごいです。

雅叙園アートツアーは、宿泊者限定で毎日無料・要予約で体験できます。

モーニング・ヨガ

豪華絢爛な美術品に囲まれた空間でヨガ体験。(日曜日限定・先着順)

抹茶のお点前

その場で、着物美人による本格的な抹茶のお点前を頂けます。とても飲みやすく美味しくいただけました。(毎週金、土、日曜日・予約不要)

抹茶のお手前の様子

極上の美術館ホテル『ホテル 目黒雅叙園 東京』で、特別なひと時を味わってみてはいかが?

■Writer's Profile

Romi

美しいモノに目がない元ジュエラーの美容ライター。集英社マキア公式ブロガーとしての活動をはじめ、化粧品メーカーのアンバサダー多数兼任中。趣味はホテル巡りとアフタヌーンティー。

Instagram:@hrm.lvc Romi Beauty Diary MAQUIA公式ブログ
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