moeka1

Interview

Career

「自分を愛して、自分で生きる。それが私の奏でたい調和」シンガー・MOEKAさん

#グッドバイブスウーマン #生き方にセンスがある

#グッドバイブスウーマン Vol.3。今回ご登場いただくのは、“魂の歌声をもつ”と表されるシンガー、MOEKAさんです。彼女が光で満たしたい世界のために奏でる「愛と調和」とは。

2024.05.22公開

ティーンエージャーのころ、歌のうまさを褒められたことで、自然とシンガーを目指したMOEKAさん。20歳になるときには歌手として活躍していましたが、音楽業界、芸能界では、「うまく歌いたい」「上手になりたい」とばかり思っていて、どこか違和感を覚えていたそう。

尊敬する歌手のひとりという中島みゆきさんの歌を歌っているときのパワフルな声だけを想像していたところに、「違和感が消えて、私の想いを伝えたいと変わっていったきっかけがあったんです」と話し始めたMOEKAさんの声は、キュートで軽やかなライトさがあり、会話が大いに弾んだのでした。

@moeka_singer

人に伝わる声と息。自分に向き合ったら変わったモノ

―違和感というのは、どのようなものだったのですか。

MOEKA: 21歳ぐらいのときから、「うまくなってほめられたい」「歌の技術を向上して認められたい」と考える自分を変えたいと、漠然とは感じていました。歌手として活動することは勝ち負けにこだわることで、当時は、人にほめられる、幸せにしてもらうなど、すがったり、依存したり、他に幸せを求めていたんです。恋愛でも家族間でも、人間関係でいろいろな出来事が重なり、「自分自身にならなきゃ」と思うようになりました。「人がどうこうではなく、自分で自分を幸せにする」と決めたら、少しずつ変わっていったんです。違和感も消えていきました。それから、私の歌手活動は「届けたい、伝えたい」ものに変わっていきました。

―それはいつごろで、何かターニングポイントはありましたか。

MOEKA:2年前、25歳ぐらいのときです。メディアにあふれる情報だったり、世界が変わっていくさまだったりを通じて、コロナ禍が私の変容を確実なものにしました。心の学びを経て、マインドもずいぶん変化していましたが、歌を通して、自分らしく生きる人であふれる世界をつくりたい。そういう想いを伝えたい。そういう気持ちがはっきりと芽生えたのは、パンデミックのときですね。

―心の学びというのは、どのようなものだったのですか。

MOEKA:自分に向き合いました。本来の自分を取り戻し、届けたい、伝えたいと思って歌うようになってから、「すごく伝わるものがある」「泣いてしまう」とか「心から歌っている」「魂の歌声」とか言われるようになったんです。ソーシャルメディアでのコメントなどでそう言ってもらうこともありますし、特にライブでの観客の反応に、自分がやりたいことが伝わっていると実感があって、とてもうれしいです。空気感などで「伝わっている」という感覚と確信があり、目に見えないものと見えるものを分けて考えていたけれど、分け隔てなくそれらをつなぐ時代が来たと思いました。

―そのように、伝えることができるようになったMOEKAさんになったきっかけはどのようなものですか。

MOEKA:人に会えなくなったパンデミックにおいて、あえての「人との出会い」ですね。やはり、ひとりでは気づけない、築けないことも多いと思うんです。出会いの前には別れる人もいたのですが、その方が悪いわけではなく、そういうタイミングが訪れただけ。ただ、魂レベルで気の合う仲間との出会いから、いかに私が無理して人に合わせていたり、しがらみがあったりしたかを痛感しました。これまでは、業界の常識や“これが正解”の価値観に沿って、歌の技術にばかり目を向けていたところがあったのですが、出会った仲間たちは、みんなそれぞれがいたい環境に身を置いている人ばかり。その人たちに感銘を受け、「私って、なんて狭いところにいたんだろう。これからは自分が、自分の声で歌いたい」と強く思いました。

―新しい世界へ足を踏み入れたのですね。

MOEKA:これまでの成功体験と活動形態を含む、環境を変えることは本当に怖かったです。けれど、勇気を出して、自分を信じるほうを選んでみたんです。そうしたら、これまでだったらなかったような新しい出会いがどんどんやってきたんです。転職時なんかもそうだと思いますが、いま目の前にある仕事、安定した収入や生活を変えるのって、すごく怖いことではありますよね。けれど、「本当は、自分はどうしたいのか」を優先して考えることって必要だし、「ひとつ手放せば、ひとつ別のものが入ってくる」というのは真実だと思いました。自分らしく選択することの重要性を実感しました。

―MOEKAさんの場合は、それが歌ですね。

MOEKA:歌い方がめちゃくちゃ変わりました! ファンの方もそれに気づき、たくさんの方に「声や歌い方が変わりましたね」と言われました。これまでの「正解を歌おう」とする歌い方には無理があることに、気づく人は気づくんですよね。「前は苦しそうだったもの」とおっしゃる方もいました。感性が鋭い方に、「MOEKAちゃんって歌わされてるよね」と言われたこともあります。

―そういうものも伝わってしまう。

MOEKA:自分が変われば、伝わるものも確実に変わるんですね。そういう意味でも、「人との出会い」がきっかけと言えます。ファンや仲間が気づかせてくれたから。違和感を無視せず、損得勘定でなく、魂が喜んでいるかどうかで、自分の環境を選ぶことが大切です。私はアーティストですから、マインドで感じていることや状態が、そのまま声に出てしまうんです。これも、人との出会いと言えると思うのですが、私のヨガインストラクターが提唱されている呼吸法に出会ったことも、歌い方が変わった理由のひとつです。

―呼吸ですか!

MOEKA:呼吸が歌に重要なことはよく知られているし、私も知っていました。そのインストラクターの本で学んだのは、歌をうまく歌うテクニックのための呼吸法ではなく、体をゆるませる、とか、その呼吸で得られる体の実感です。人って、「これがいいんだよ、だからそうしなさい」と言われても、自分で腑に落ちないと続かないと思っているんです。「息」という字は、自分と心で構成されています。まさに読んで字のごとくで、そのままメンタルが歌に反映されてしまうんです。声が出ない、歌うのが苦しいときは、決まって呼吸が浅いです。ヨガの世界などではよく知られている常識だと思いますが、歌手として体感したことは大きいですね。気分が落ち込んでいるときや、「息詰まって、行き詰まって」いるとき、やはり呼吸は浅くて、そういうときの歌声は、“響かない”、共鳴しづらいものになっているんです。

―やはり人との関係があってのことですね。

MOEKA:対人関係は、似ているか反面教師なのかの差はあっても、鏡のようなものだと思っていて、自分の何かを人に見ているんだと思います。自分の中に何もなければ、どんなことも気になりませんから。そして、その人たちに出会っていなければ、実現できなかったこと、上達しなかったであろうこともいっぱいありました。修行のような人や場を選ぶのや、自分を甘やかす環境を変えるのはときに難しくもあるけれど、どんなものにも無駄はないですし、私の成長や技術の向上もなかったでしょう。そういった「外側」だけを満たすだけでなく、そこに「内側」が伴ったから、いま、私の歌いたい歌い方ができているのだと思います。

―精神的な充足が欠かせないのですね。

MOEKA:けれど、メンタルやスピリチュアルのことだけでもダメだと思っています。そこだけに頼って、ラクだと思う人もいる。精神世界を、現実逃避に使う人にもたくさん会っているので、やはり三次元のこの世界にいる限り、「地に足をつけて現実社会を生きる」ことも大事だと思っています。

日本人の誇りや自愛。ゆるしと感謝をしたら生まれたコト

―マインドが声などに反映されてしまう、とおっしゃっていましたが、ではよいマインドを保つために気を付けていることなどはありますか。

MOEKA:瞑想しています。あるいは、目をつむる、ヨガのレッスンなどで先ほどの呼吸を丁寧にする時間を設けるようにしています。あと、積極的に「人と会う」のも、最近気を付けていることです。以前は、人とつるむことを全くせず、大勢で集まったりしないで「ひとりでいいや」と思ったこともあるのですが、自宅でひとりで完結する仕事もしているので、新しいことは生まれづらいな、とある日思ったんです。デジタルでもつながれますが、アナログにしかないリアルな繋がり、人の温かみっていいなって。ただ、会うのは、ちゃんと会いたい人であることが大事です。誰でもいいわけじゃないですから。

―そのような時間の共有は貴重ですね。

MOEKA:それと、自然に直接ふれるように、気を付けています。自然のパワーって本当にすごい。人間関係でトラブルがあって感情が揺さぶられていたとき、とある自然の絶景に出会って、怒りの感情なんかも吹き飛んで「なにもかもどうでもよくなり」、「すべてをゆるす」という想いに満たされたんです。自然の中の一部になり、自分が存在することをゆるせたのかもしれません。その人のことも自分のことも許したら、揺さぶられた感情は吹き飛びました。

―アーティストとして活動するにあたり、歌声だけでなく、曲にも状態が影響してくると思うのですが、どのようなマインドで選曲されているのですか。

MOEKA:流行はあまり気にしていません。けれど、そのときの時代感や人の気持ちの移り変わりは気にしています。そして、何より、私の伝えたいことに近い曲が好きです。私自身が共感した歌ですね。あるいは、心が躍る曲。300曲ほどをカバーで歌ってきましたが、自分の曲を歌いたいと最近は強く思っていて、ミニアルバムの制作と販売が決定しています。

―歌いたい曲、伝えたいものを作るインスピレーションやクリエイティビティの源はどうやって得るのですか。

MOEKA:最近でいうと、「ペンキ屋ショーゲン」さんです。私と同じ考え方が、彼の本の中で言葉になっていて。彼はペンキアートでそれを表現していますが、私にとっては歌。それと、彼も言うように、縄文人はじめ日本人の素晴らしさに感銘を受けているところだったので、それも共通していて、うれしかったです。日本人であることの素晴らしさを言葉にできる人って、意外に日本人の中に少なかったりするじゃないですか。

でも、本来の日本人は、世界で最も自己肯定感が高かった人種なのだそう。でも、これだけ人に合わせることができ、おもてなしの精神をもつ日本人だから、納得の事実ですよね。およそ9割とも言われる潜在意識は、過去の記憶を持ち合わせているといいますから、DNAレベルでみんな、日本人としての特性を受け継いでいる。これってすごいことですよね。

―魂はそのことを知っているのかもしれませんね。

MOEKA:勉強して教わったわけでもないのに、体が覚えていたのか、日本人の誇りを取り戻し、号泣してしまったことがあるんです。マインドフルネスのセミナーで3時間ほど瞑想したときのことです。まず、感謝の気持ちがあふれて止まらなくなりました。絶景のときもそうですが、「自分に還る」感覚がありました。環境、人生、自分のなにもかもにありがたいと思いました。日本人に生まれた幸運から、相当な徳を積んでくれた前世の自分にも本当に感謝。都会や現実社会で生きていると、「あれがない・これがない」と不足を数えてしまった時期もありましたが、マインドフルネスを実施し、瞑想、呼吸や読書が私を変えました。以前は、まったく本が読めなかったのですが、必要な言葉には出会うようになっているんですね。

言葉とかって、正義感から来て、「それじゃいけない!」と人を変えるようなエネルギーをもって人に与えることもできるけど、まず自分、世界のひとりひとりが満たされれば、世界は変わる。カルマや巡る宿命みたいなものはきっとあるのでしょうけれど、良い・悪いではなく、どんな人生でも、その人がそれをやることになっているんだろうなと思うことがあります。人を変えるより、自分をまず満たしましょう、というきっかけとなる歌を届けたいって思っています。

―そういう歌を届けるためのキーワードなどはありますか。

MOEKA:「愛と調和」です。あとは感謝。感謝できるような環境には、あまり不満はうまれないように思うんです。「小さな幸せに気づく」ことがカギじゃないでしょうか。瞑想や絶景での出来事以降、わだかまりや苛立ちのようなつまらないことが消え、浄化されたのか、セルフラブが高まり、周りの人も大切にできるようになりました。鏡のようや自分が変われば世界が変わる、ことを経験しているので、「人を幸せにしよう」は本質から離れているように思うんです。

人を幸せにする、というアイデアには、どうしても認めてもらいたい、その人が喜ぶこと、に判断基準がなってきてしまいます。人のために、とやり過ぎてしまうと、押しつぶれてしまうこともあるでしょう。自己犠牲していては、本当の意味で人を幸せにできない。本当の自分のためにはなっていないんです。優しい人って都合の良い人にもなりがち。私だって悪魔のようなときだってあるし、良い人・悪い人ってこの世にいない、と思っているんです。「今のその人を見た方がいい」という格言を教わって、本当にそうだな、と思っていて。過去に過ちを犯したかもしれないけれど、今この瞬間、目の前にいる人を余計な事前情報で判断せずに見る。それもキーかもしれないですね。

Moeka New Image3
今春にリリースしたミニアルバム

自立している人は、愛と調和に包まれているヒト

―「小さな幸せに気づく」とおっしゃっていましたが、MOEKAさんが幸せとか豊かだな、と思うときはどんなときですか。

MOEKA:つまらない答えかもしれませんが、食べているときです。昔から、おいしそうに食べるね、と言われることが多く、これは無意識なのですが、幼少のころから食べるときに「幸せ」とつぶやいていたんです。おいしそうに、幸せそうに食べていて、人から笑われることも少なくなかったんですが、どうしてそれがおかしいのか、よくわからなくて。ただ、いま思うのは、もしかしたら、多くの人にとって食べられることが当たり前になり過ぎているのではないか、と。基本は日本って平和で裕福な国で、食べることに苦労している人は少ないでしょうし、人から笑われていたけれど、食べることのような日常の小さなことに幸せを感じることのできる私って幸せだな、と最近思うんです。あとは、晴れた日に散歩しているときも豊かだなと感じます。

―小さなことだとしても幸せに感じられるのは幸せなことですよね。

MOEKA:これは人から言われて気づいたのですが、私、なにごとにも大小はつけないようにしているところがあるんです。便宜上、小さな幸せとか表現していますが、日常の“なんてことはない”ことは小さい幸せで、高級品のプレゼントだから大きな喜び、大きな幸せではないですよね。特に私の中では大小の区別はなく、こういうことのほうが特別でもっと幸せというのはないと思っているんです。

―高額という意味での高級品という言葉が例にあがりましたが、MOEKAさんにとってお金とはどんなものですか。

MOEKA:経験をさせてくれるもの。買っているものは経験というか。購入するのは、服というモノかもしれないけれど、着ることで上がる気分などを経験させてくれるコトともいえますよね。旅行をはじめ、いま、体験にお金を使うほうが楽しいんです。お金ってあえて物質化して目に見えるものになっているけど、エネルギーだから自分のため、人のために使いたいです。

―目標や夢についてはいかがでしょうか。

MOEKA:直近での目標は、発売予定のミニアルバムを1000人に届ける、です。1000は最近何度も目にする数字だったから。ワンマンライブも目標にしていましたが、6月に実施予定です。夢ともいえる最終の目標は、究極に自由な自由人です。経済的な自由も含まれていると思うのですが、好きなときに好きなところへ行く自由人でいたい。世界のいろんなところを見たい。行って撮影して、そこから発信したい。各地のエネルギーがそれぞれあると思うし、絶景での体験からも、新しく出会う景色からまた違った着想を得ることができると思うんです。表現や創造性がより豊かになるに違いありません。

―では、仕事とは。

MOEKA:お金のために、生活のために働くしかないのは、きっとおもしろくないだろうなぁとは思います。社会貢献、誰かのためになるような働きがしたい。自分のマインドが伝わってしまう声を通じて伝える仕事をしているので、人の潜在意識に影響を与えるでしょうし、まず自分が満たされて、ワクワクしていることが大事だと思っています。こんな歌を歌えば、こういうふうに歌えば、もっと儲かるみたいに考えたことはありません。

―美しさの基準はありますか。こういうものって美しい!とどんなときに感じますか。

MOEKA:女性でいうと、凛としている女性は美しいですね。凛とした女性は、私の中で、私と反対な人というイメージがあるんです。冨永愛さんは、美しいと感じます。自分にはない要素をもっている、凛としている女性はかっこいいし、憧れる対象と言えますね。

―理想の女性像はいかがですか。

MOEKA:理想の女性像ということでいえば、「自分をもっている人」「自立している人」でしょうか。これから女性性が開花している方が活躍すると思っているので、パートナーとの関係でも、ちゃんと自分で自分を癒したり大切にできる方ですね。

―他に幸せの源を求めていたことが自分を変える理由になったMOEKAさんならではの着眼点ですね。

MOEKA:他に頼ってもいいと思うんです。それが依存になっていなければ。依存って誰もが経験していることだと思いますし、バランスが大事というか、調和があればいいのではないでしょうか。

―先にもおっしゃっていた愛と調和の、調和にはどんな意味があるのですか。

MOEKA:私にとっては、「中立でいること」です。良い・悪い、大小、上下を設けない。特定の出来事に強い幸福を感じると、そうでないことを不幸や不満と名付けてその落差に苦しんでしまいますよね。だから、幸せを感じるバロメーターが大きな振れ幅で動くよりは、ずっと中立でいるほうがより長く幸せを感じることができるそうなんです。だから、過剰に喜ばず、つよい刺激を求め過ぎない。喜びを感じてはいけないのではなくて、“小さな”幸せを日常でずっと感じていると、ずっとどれも幸せだから、強い興奮にはならないそうなんです。ずっとうれしい。

強い刺激を求めると、毎日ディズニーランドへ行かなくてはならなくなって、毎日幸せを感じられない体になる。仕事でストレスを感じない方法として、オン・オフを分けるという考え方がありますが、それでは平日は地獄で週末だけが天国のようになってしまう。私の周りの人は、仕事中も楽しんで、幸せを感じているんです。それと、気づいたんですが、調和がとれていない、強い興奮があるときって、依存があるんです。強い刺激をくれる出来事や人にハイテンションになっているけど、それらが幸せをくれると誤解しているというか。それって依存ですよね。

自分の力で立っていて、満たされていて、何もかもが幸せなら、「ありがたいな」「ありがとう」という、どちらかと言えば落ち着いた感情が沸いてくる気がします。他に自分の幸せを委ねない。過度な喜びに、依存が隠されていないかどうかは、客観視する価値はあると思います。


他に依存していないから、自分で自分を幸せにできる。そんなセルフラブな状態は調和に包まれている。「依存しちゃうのも、過去の自分をみているようで、わかるよー!と思いますが」とチャーミングに笑い、MOEKAさんは愛のハーモニーを奏でた。

MOEKA・シンガー
Moeka Profile
■MOEKA  18歳ごろより、シンガーとして活動を始める。芸能活動であった違和感から自分と向き合うことを決心し、その過程で統計学を使った心理学の資格を取得。調和を奏で、セルフラブを感じる歌声で、世界を愛と光で満たし、自分らしさに気づくきっかけとなるアーティストを目指す。初のミニアルバム「Love and Light」を6月リリース予定。
@moeka_singer


取材・文/八木橋恵

1

♯グッドバイブスウーマンvol.5<山田祐実さん/フリーランスカメラマン>

#グッドバイブスウーマン。その方の信念や生き方、在り方がわかるような、「10の質問」をお届けします。本連載は、グッドバイブスな友人・知人をご紹介していくリレー形式。第五回目にご登場いただくのは、フリーランスカメラマンの山田祐実さん。

2024.11.12

Interview

1

「Plantfulな暮らし、始めませんか?」持続可能な社会の在り方を提案するイベントを11月17日に開催!

人々のウェルネスと地球保全のために、プラントベースの食習慣を日本に広める活動を行う、イタリア在住のヴェルヌ華子氏の来日に合わせて、環境活動家である深本南氏を招いたイベント「Plantful Inspirations 2024」を代官山のForestgate Daikanyama TENOHA棟 CIRTY CAFEにて開催。

2024.11.05

Wellness

代表とその息子

私らしい“ボスの在り方”とは、愛を伝え合うこと。大学生で出産、そしてアフリカで起業家になった菊池モアナさんの言語を超えた寄り添い方とは

タンザニアで起業、生理用ナプキンの工場長になった菊池モアナさんにインタビュー。若年妊娠で退学したタンザニアのシングルマザーが働ける場所を作るために、生理用品の製造・販売を行う「LUNA sanitary products」を立ち上げたモアナさん。さまざまな経験を経て、相手と寄り添うことで社員との関係性が改善されていったとか。その経緯やストーリーを伺った。

2024.11.05

Interview

Career

main

【maison owl】/1日1組限定・全館貸切の宿泊体験「suite stay experience」一般予約を一部開始

本質的なモノ・コト・旅を紹介する「My Muse Selection」。今回は、10月1日(火)より、1日1組限定の「suite stay experience(スイートステイエクスペリエンス)」を一部、一般向けに予約開始した「maison owl(メゾンアウル)」をご紹介します。

2024.10.30

Wellness

2023_04_18_moekofukuda103084+

「子どもとの時間は、人生そのもの」母になってもブレなかった福田萌子さんの在り方とは

2020年に配信された『バチェロレッテ・ジャパン(Prime Video)』に初代バチェロレッテとして参加し話題となった福田萌子さん。番組内では、自分の意見をハッキリ相手に伝え、誰に対しても真摯に向き合う姿が印象的でした。そして福田さんは2023年に第一子誕生を報告。母となった今、生活や心境に変化はあったのでしょうか。

2024.10.26

Interview