edward-howell-VlTJdP8ZY1c-unsplash.jpg

Wellness

《SDGs》今日からできる!サステナブルな3つのアクション

ここ数年、声高に叫ばれてる、サステナブル&エシカル。みなさん、1度は聞いたことあるのではないでしょうか?そして、2015年に国連サミットで採択された「SDGs(エス・ディー・ジーズ)=持続可能な開発目標」の影響もあり、社会全体の意識が向いているように感じます。
そもそもどんな意味を持つのか、おさらいしてみましょう!

2020.09.25公開

SDGsとは?

「17のグローバル目標と169の達成基準からなる、2030年に向けた具体的行動指針

サステナブル

「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」

エシカル

「倫理的=環境保全や社会貢献」

なんだかちょっとハードルが高い?エコ活動って難しそう?どうしてもそんな風に感じてしまいますよね。だけど私たちひとりひとりの意識・行動が、地球の未来を変えるのは間違いありません。そして、それぞれが行動に移さなければならない、ぎりぎりのタイミングはもう、超えつつあると思うのです。

でも安心してください!サステナブルなアクションというのは、本当に身近で、始めやすいことも沢山あります。ストイックになっても、継続できなければ意味がない。今すぐプラスチック0を目指さなければいけないわけじゃないのです。

継続してエコ活動を続けて行くためにも、私たち女性には、「楽しさ」や「可愛い」はとっても重要です。軽やかに、楽しく、継続的に。そんな感覚で取り組める具体的な3つのアクションをご紹介したいと思います。

①可愛いタンブラーで楽しくECOライフ

image3.jpg

毎日の中で、コンビニやコーヒーチェーン店で、ドリンクを購入する方が多いかと思います。筆者もその一人で、コーヒーをよく飲むので、そのたびに使い捨てられていく紙コップやプラスチックカップを見ては心を痛めていたのです。これまで何度も、タンブラーの持ち歩きにトライしてきたのですが、荷物になることや重いのが嫌になり断念した経験がありました。

image5.jpg

そんな中、最近気に入って使っているのが折りたたみ式タンブラーです。私はストージョのものを愛用していますが、昨今では多様な種類が販売されていますね!!!何がいいって、かなりコンパクトに折りたためて、軽量なところ!!本当に機能的でシリコン臭もしません。

そして可愛いのがやっぱり嬉しいですね。デスクに置いても、持ち歩いても、パッと目を向けると楽しい気持ちになります。何よりもおしゃれに楽しくECO活動できるのがおすすめポイントです。

②再利用可能な蜜蝋ラップにチェンジ!

image1.jpg

「蜜蝋ラップ」をご存知でしょうか?何度も洗って再利用できる、ラップです。粘着性があり、お皿などに密着し、程よく空気も通すので、保存性にも優れています。難点をいうと、熱に弱いため、電子レンジなどでの加熱はできないこと。というわけで、プラスチックラップとの併用をおすすめします。

柄が可愛いものも豊富で、アマゾンなどのネットショップで手軽に購入可能です。最初に使ったときは、結構べたべたして驚きましたが、使用していくうちにべたつきはなくなります。

冷蔵庫で保存したい野菜を包んだり、サンドイッチを包んで持って出かけたりと、なかなか便利です。ラップってかなり日常で消費する便利なアイテム。だからこそ、プラスチックラップの代用として、蜜蝋ラップを取り入れてみてはいかがでしょうか?

③電力会社を再生エネルギーに変える

image6.png

毎日、必ず使う電気。そして現在は電力会社も自ら選べる時代です。料金面などで選択する方も多いと思いますが、再生エネルギーを提供している電力会社に切り替えることをおすすめします!ちなみに筆者は、電力会社を「みんな電力」に契約を変えました。

家庭から排出される二酸化炭素のなんと46.7%は電気。だから電気を変えることは、個人ができる大きなアクション。しかも他のエコ活動に比べ、一旦契約してしまえば、自分で何か努力したり、苦労することもないので、誰でもすぐにできることと言えます!

気になる料金面も、シュミレーションしてみると、筆者の場合は、意外とこれまでの電気代と大差ありませんでした。もちろん、電力会社を切り替えたからといって、お家の電気にはなんら変化もなく、通常どおり使えます。契約変更の面倒さは多少伴いますが、日々の暮らしの中で、無意識にCO2削減ができるので、電力会社を見直してみてはいかがでしょうか。

image4.png

まだまだ必要なアクションは多々ありますが、まずは自分ができることから少しづつ始めることが、未来を変えていきます。少しでも取り入れられそうなものがあれば、うれしく思います!軽やかに、楽しく、サステナブルなアクションを。

島まるごと読書プラン

「手つかずの地球(ジオ)の風景がおもてなし」。地球や人との繋がりに思いを馳せるジオホテル

本質的なモノ・コト・旅を紹介する「My Muse Selection」。今回は、島根県・隠岐諸島に位置する“泊まれるジオパークの拠点” 「Entô」をご紹介。

2024.12.09

Wellness

Culture

davekrugman-01442

「自分の可能性にオープンであることが、新しい道を切り拓く」NY在住キュレーター・斯波雅子さんが導く日本アート界の新境地

NY在住歴は約20年。現地でアート団体を運営する斯波雅子さんにインタビュー。大学時代からアートに魅了され、アート界の中心地でもあるNYで転職を繰り返しながらアーティストをサポート。2020年に独立し、アート&テック系の事業会社や非営利団体を立ち上げた彼女。活動の真意や、そのうえで大切にしているマインドなどを伺ってみました。 Photo by Dave Krugman

2024.12.05

Interview

Career

IMG_2047

「一人ひとりが成長ではなく、“成熟”していく世界へ」食べる瞑想を通して伝えたい、本質的な豊かさとは/Zen Eating代表・Momoeさん

禅や食べる瞑想「Zen Eating」を伝えながら、国内外で活動しているZen Eating代表・Momoeさんにインタビュー。食べる瞑想「Zen Eating」とは、今日からできる、幸せな食事の方法です。そして、私たちがあらゆるものとつながっているということを気づかせてくれます。Momoeさんが、Zen Eatingを通して実現したい世界とは? そして、今後の世界で問われる、本質的なWell-beingとは。

2024.12.01

Interview

Wellness

image0-11

♯グッドバイブスウーマンvol.6<鈴木優菜さん/衣装・刺繍作家>

#グッドバイブスウーマン。その方の信念や生き方、在り方がわかるような、「10の質問」をお届けします。本連載は、グッドバイブスな友人・知人をご紹介していくリレー形式。第六回目にご登場いただくのは、衣装・刺繍作家の鈴木優菜さん。

2024.11.22

Interview

1

♯グッドバイブスウーマンvol.5<山田祐実さん/フリーランスカメラマン>

#グッドバイブスウーマン。その方の信念や生き方、在り方がわかるような、「10の質問」をお届けします。本連載は、グッドバイブスな友人・知人をご紹介していくリレー形式。第五回目にご登場いただくのは、フリーランスカメラマンの山田祐実さん。

2024.11.12

Interview