「我慢できない」という言葉は、男性が興奮するワードの一つ。女性が自分を求めている、乱れる姿を見せていると知ることができ、男性が勢いに乗れるのです。「我慢できないほど気持ちが良いんだ」という自信にもなるでしょう。

ただし、棒読みで「我慢できない」と言うのはNG。演技だとバレてしまいますし、男性のテンションも下がってしまうでしょう。余裕がない表情を浮かべることで、男性をより興奮させることができますよ。

「抱きしめてほしい」「ギュッとして」など、甘えるような言葉も、男性心理をくすぐることができます。一体感を求めることで、男性に「可愛いな」と思わせられるんですよ。あまりエッチなことは言えない…という奥手な女性でも、これなら言いやすいのでは？

男性の目を見つめたり、上目遣いをしてみることで、男性がキュンとすること間違いなし。抱きしめ合うことで、お互いの愛情を確かめることもできます。是非言ってみてほしい言葉です。

「どうしてほしい？」のように、彼氏に全てを委ねるような言葉もおすすめ。「自分を信頼して全てを預けてくれる」というシチュエーションに、興奮する男性は多いですよ。「包容力のある女性だ」と思わせることもできるでしょう。

ただし「どうしてほしい？」を連発していると、主体性のない女性だと思われる危険性も。「セックスに乗り気じゃないのかも」と、男性を不安にさせることも考えられます。特別感を出すためにも、「どうしてほしい？」という言葉は、頻繁には使わないことがポイント。

男性が興奮する言葉として、「気持ちいい」というセックスへの素直な感想があります。セックス中、男性は「本当に気持ちがいいか」「痛がっていないか」と、女性の反応を伺っているもの。女性が本気で乱れる姿を見ると、プライドが満たされ興奮するようになりますよ。

男性を安心させるためにも、気持ちいいと感じたら素直に伝えましょう。「すごく気持ちいい」と率直に言うのは恥ずかしい…という方は、「いい」「そこ」と、短いフレーズに変えてもOKです。

男性のセックステクニックを褒めてあげるのもおすすめ。自尊心を満たしてあげることで、彼の興奮度は急上昇。テンションが上がって、激しいセックスが楽しめますよ。

「今日はすごく気持ちいい」「なんだかいつもと違う」と褒め、彼に自信を付けさせましょう。セックスが終わったあとに、再度「今日は本当にすごかった」と褒めてあげるのもおすすめです。

愛情を示す「好き」という言葉も、男性心理をくすぐるワードの一つ。普段改まって「好き」と言わない…というカップルだと、なお効果的です。切ない声で「好き…」と呟かれたら、男性はキュンとすること間違いなし。

叫ぶように言うのではなく、耳元で囁くように「好き…」と言う方が効果的ですよ。見つめあった状態で言うのもおすすめ。また「〇〇くん」と名前を呼ぶことで、更に彼を興奮させることができるでしょう。

「もっと〇〇して」というような本能を見せる言葉も、男性を興奮させることができますよ。「もっと」という言葉には、相手を心から求めているという意味があります。そのため、彼の自尊心や支配欲を満たすことができるんですよ。

セックス中に1度は、「もっとキスして」「もっと激しくして」など、彼を求める言葉を言いましょう。また彼の行為が激しい場合には、「もっと優しくして」と言ってみて。前向きな言葉を使うことで、彼のプライドを傷つけず、自分の気持ちを伝えることができます。

肯定的な言葉だけでなく、否定言葉も男性を興奮させられます。本心ではない上部だけの否定は、男性の支配欲を燃え上がらせる言葉。お互いに興奮が高まり、激しく乱れるセックスが楽しめますよ。

女性が否定しながらも気持ち良さそうに乱れる姿に、彼の心は満たされること間違いなし。ただし、強い口調で「ダメ！」「嫌だ！」と言うと、男性はたじろいでしまいます。否定言葉を使う時は、弱々しく呟くように言うことをおすすめします。

彼を興奮させる言葉を言う時は、声の大きさや高さを変えてみるべし。普段話している時と同じようなトーンで「気持ちいい」「好き」と言われても、萎えてしまいます。彼を興奮させるためには、声の高さ・大きさをコントロールする必要があります。

男性は基本的に、高い声にキュンとすると言われています。興奮させるワードを言う時は、わざといつもより声のトーンを上げてみて。また、セックス後半になるにつれて声を大きくしていけば、更に興奮すること間違いなしです。

同じ言葉を何度も繰り返してみるのも、男性を興奮させることができるテクニック。一言「好き」「気持ちいい」と言うよりも、何度も繰り返して言う方が、女性側の興奮を伝えることができます。うわごとのように同じ言葉を繰り返して乱れる姿に、男性は興奮するんですよ。

ただしこの言い方は、何度も使っていると男性に演技だと思われてしまいます。「自分のために無理して言ってくれている」と思い、萎えてしまうことも。繰り返しのテクニックは、1度のセックスで何度も使わないように気をつけてくださいね。

鼻にかかったような声で話す、というのもおすすめ。鼻にかかった声は、小さな子供を連想させます。年齢が低い子供は、人間の本能の働きもあり、可愛く思えるもの。この本能を利用することで、彼に「可愛い」と思わせることができるんですよ。

口を大きく開きすぎず、鼻に力を入れて声を出してみましょう。舌ったらずな話し方にもなり、更に「可愛い」と興奮してもらえるかも。ただしわざとらしいと思われる可能性もあるので、セックス中ずっとこの声で居続けるのはNG。甘い言葉を囁く時だけ、この話し方を意識してみて。

男性のキュンとする表情を見たい方は、吐息を交えながら話してみてはいかがでしょうか。男性は、女性の吐息にセクシーさを感じるもの。吐息は普段あまり聞けない声でもあるため、男性心理をくすぐることができるんですよ。

いつもよりも息を多めに吐いて、空気の音を作り出してみてください。息遣いを荒くして、余裕がない雰囲気を作るのもおすすめ。セックスを盛り上げるためにも、是非このテクニックを使ってみてくださいね。

上目遣いは、男性がキュンとするおすすめの仕草。普段はサバサバしているタイプの女性がやるほど、男性を興奮させられます。いつもと違う控えめな印象に、「もっと乱れる姿が見たい」という欲求が掻き立てられるんですよ。

また上目遣いをするだけでなく、「キスしてほしいな」「ギュッと抱きしめてほしい」など、おねだりをするのもおすすめ。誘惑的な姿を見せ、彼をドキドキさせてみて。

男性は、女性の我慢している姿にキュンとするもの。声を出さないよう、必死で抵抗している姿に、男性のS心理は掻き立てられます。「もっと声を出させたい」「気持ちよくさせてあげたい」と思い、興奮度が急上昇していきますよ。

ただし、ずっと我慢し続けるのはNG。いつまでも乱れる姿を見せてくれない彼女に、痺れを切らしてしまいます。「本当は我慢しているのではなく、気持ちよくないのかも…」と、男性の自信を奪ってしまう恐れも。徐々に声を出していき、我慢できなくなった姿を見せてあげてください。

シーツや布団、枕などを握るのも、男性がキュンとする仕草の一つ。何かを強く握るのは、声と同じく我慢の仕草の一つです。女性の余裕がない姿が、男性心理をくすぐるんですね。

シーツや布団を握ると同時に、目を強くつむるのもおすすめ。一生懸命耐えているいじらしさが感じられ、男性の興奮がますます高まりますよ。

女性が恥じらう姿にキュンとする、という男性もかなり多いです。何度も体を重ねているからと、恥じらいを失ってしまうのはNG。初々しく恥じらっている姿を見せることで、彼の興奮を高められるんです。

また恥ずかしがって顔を隠すことで、「表情が見たい」という男性心理が掻き立てられます。彼の視覚的興奮や支配欲が高まり、激しいセックスになることでしょう。是非この仕草を実際に行い、彼をキュンとさせてみて。

男性をキュンとさせたいのなら、彼の手をギュッと強く握ってみるのもおすすめ。ダイレクトに反応が伝わり、「本当に感じているんだ」と男性心理を満たすことができます。ずっと強く手を握るのではなく、感じた時に力を入れるようにすれば、更に彼が興奮すること間違いなし。

また手を繋ぐことで一体感を覚え、安心を得られます。お互いの想いが伝わり、愛のあるセックスを楽しむことができますよ。リラックスできるため女性側が感じやすくなる、というメリットもあります。彼の手を握れる体勢の時は、積極的に手を繋いでみて。

セックスに対するリアクションを見せないというのは、絶対にしてはいけないNG行動の一つ。感じている姿を見せるのは恥ずかしい、反応を見られたくないからと、わざとリアクションを抑えていませんか？

男性はセックス中、女性の反応を見ているもの。あまりにもリアクションが薄いと、セックスへの意欲が削がれます。自信を失い、カップル仲が悪くなる危険性もありますよ。セックス中のリアクションは、必ず行うようにしてください。

セックス中、全く関係のない話をするのもNG。セックスは2人だけの大切な時間です。また雰囲気作りも非常に大切なポイント。セックスに関係のない世間話などは、彼を萎えさせるNG行動ですよ。

セックスが始まったら、セックス以外の会話は控えるようにしてください。またセックス直後のピロートークで、急に世間話に移行するのも避けましょう。

セックス中の言葉や仕草を工夫することで、セックスを更に盛り上げることができますよ。男性が興奮する言葉や言い方などを研究すれば、普段のセックスがより良いものになること間違いなし。セックスがマンネリ化している、なかなかセックスに満足できない…というカップルは、是非今回の記事を参考にしてみて。