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働く女性に届けたい!働き方・生き方を考える、大人におすすめの本をセレクト
働く女性の悩みに寄り添ってくれる、おすすめの本ってどんなもの?働き方や生き方で迷ってしまったときに読んでほしい一冊を、お悩み別にまとめてみました。ビジネスに役立てたい、転職を考えている、働き方を見つめ直したい、そんなときにぜひご覧ください。
2020.10.21公開
仕事に必要な知識や教養を得られるだけでなく、目新しいアイデアを得るためにも読書は有効。実際にキャリア女性を対象とした調査では、全国平均の約2.7倍の読書量を誇っているとされています。
20代・30代はキャリアアップの時期でもあるので、より魅力的な女性となるためにも仕事で実績をあげるためにも、気になる本は積極的に読んでみて。
本を読むことは、話題の引き出しを増やすことにも役立ちます。働く女性にとって、人脈づくりや顧客開拓のためのコミュニケーションは必須。知識や情報のストックがあれば、会話の取っかかりも幅広くなります。
何度も顔を合わせる相手であれば、機会があるごとに異なる話題も提供できますよね。引き出しを増やす分だけ魅力もアップすると言われているので、読書を糧にすると良いでしょう。
相手にとって分かりやすい表現力を身につけておくことも、働く女性にとっての大きな武器。プレゼンや営業で人を引きつけるための表現に、読み手の負担にならない分かりやすい文章力は、本を読むことで磨かれます。
本の筆者は、みな表現のプロフェッショナル。魅力的な本であればあるほど、学ぶべき点は多いです。様々な文章に触れて、自分の力の一つとしましょう。
ビジネスの糧とするには、世界のニュースの見方を知ることが大切。『世界のニュースを日本人は何も知らない』は、日本と世界で、ニュースの扱われ方にどのような違いがあるのか考えるためにおすすめの本。
ところ変わればニュースの重要度も変わる。これまで表面的にしか見えてこなかったものの、意外な一面も知ることにも繋がる一冊です。
『FACTFULNESS』は、2020年上半期ベストセラー1位にも輝いているビジネス本。思い込みによる勘違いに向き合える一冊で、データによる数字的根拠で世界を読み解く方法を提示してくれます。
今まで自分が信じて来たことは、本当に正しかったの?20代・30代からでも遅くない、これまでの常識を振り返りたい大人のためにおすすめの本。
ビジネスと経済は切っても切り離せない。合間にとんでもなく長いサブタイトルがつく『父が娘に語る経済の話』は、20代以下の世代にも経済の話を分かりやすくまとめてくれている一冊。
タイトルの通り、父が娘に語るように書かれているので、女性でも手に取りやすいことが特徴。経済が苦手だと感じる方も、こちらのビジネス本で克服してみて。
部下を持つようになったとき、押さえておきたいのがマネジメント。『クリエイティブ人事』は、管理職となる20代・30代の大人の女性におすすめのビジネス本です。
「モチベーションはどうやって維持すれば良い?」「チームのまとめ方や活かし方は?」そんな疑問に向き合えるよう、読んでおきたい一冊。
『無印良品は仕組みが9割』は、仕事の進め方を学びたい女性に読んでほしいビジネス本。無印良品をタイトルに持ってきているだけあって、シンプルな仕組みづくりに活かせます。
経営者の観点から内容が述べられているけれど、身近な仕組みづくりの問題にも対処できるようになる一冊。仕事の進め方は楽にしていきたい、そんな悩みに応えてくれます。
『ふむふむ―おしえて、お仕事!』は、働く大人の女性16人へのインタビュー集となる本。インタビューをした筆者も女性なので、働き方についての視点も興味深い。
内容は、特殊技能を活かして夢を叶えた女性たちの働き方への情熱が伝わってくるもの。靴職人に活版技師、動物園飼育係など、珍しい職種ながらも、働く女性に共通する何かが見つけられます。
『Think CIVILITY』は、礼節という面から社会での働き方を問われる一冊。職場での無礼な態度が、周囲に及ぼす悪影響は意外と大きいもの。
その反面、礼節を守る働き方は、色々なメリットを運んできてくれると言います。20代でも30代でも関係ない、内容に目を通して、ワンランク上の礼節身につけるための方法を学んでみて。
起業家の視点から働き方が見えるのが『ZERO to ONE』。PayPalの初期メンバーであり、伝説の起業家・投資家である筆者から送られる、新しい物を創造するための働き方にまつわるメッセージ。
在るものをコピーしていくだけでは似たものが増えるばかり。ゼロから1に、新しい物を作り、提供するために必要なものは何なのかを学び取ってみましょう。
コミカルな内容を楽しみつつ、働き方について見つめ直したいときは『夢をかなえるゾウ』を手にとるのも一つ。シリーズ累計400万部のベストセラーとなった作品なので、内容は万人受けすること間違いなし。
サラリーマンの主人公の前に表れたゾウの神様と一緒に、働き方の見つめ直しをしてみよう。仕事について思わずハッとさせられる発見があるはず。
『女性活躍の推進』は、働く女性が当たり前となった今だからこそ押さえておきたい課題が扱われています。キャリアを積む20代・30代の女性だと、なおのこと避けては通れないもの。
日本の女性管理職の登用は、世界と比較するとまだまだ少ないと言われているけれど、より推進していくには何が必要なのか。読書を通して課題を見据えていってみましょう。
収入アップを視野に入れて転職を考える、そんなときにおすすめなのが『本当の自由を手に入れるお金の大学』。大人が身につけておきたいお金の教養の一つとして、読んでおきたい一冊。
お金をしっかりと稼ぐために、転職や副業をどのように捉えれば良いのか、本書の中で紹介されています。難しそうなお金の話を、見やすく軽妙に説明してくれます。
転職するにあたって、自分がやりたいことやできることは何なのかを考えることは大切。『バイトやめる学校』は、「稼ぐために働く」よりも、「好きなことだから働く」を教えてくれます。
好きなことで楽しく生きていくための一冊を読んで、これからの可能性にワクワクしたい女性におすすめ。アンチ資本主義な面も学ぶことが可能です。
『働く女性28歳からの仕事のルール』は、2度の転職を経てプレイングマネジャー業までたどり着いた女性のキャリア本。転職が頭をよぎったら、読んでみてほしい本です。
キャリアについての考え方や、目の前の仕事に対する取り組み方などが実体験に基づいて紹介されています。仕事にも余裕が出てきた20代・30代の女性におすすめ。
転職を考え始めた他の女性の経緯を見てみたい、そんな方には『社会人4年目転職考えはじめました』がおすすめ。コミックエッセイ本だからサクサク読めるところも嬉しいポイント。
転職する、しないで悩む姿を見て、共感できるという声も多数。どのような結論に至るにしても、色々とすり合わせて考えていくことが大切だと教えてくれます。
『3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人』は、多くの転職希望者を見てきたヘッドハンターが著者。今すぐの行動ではなく、将来的に行動に移るにあたっての基礎を教えてくれます。
転職するのか、起業するのか、そのまま会社に残るのか、自分に合わせた選択が見つかりやすい一冊。20代後半から30代にかけて読んでおきたい本です。
大人になって気くばりができているかどうか、気になったときに読みたいのが『オトナ女子の気くばり帳』。細やかな配慮が行き届く、大人の女性の生き方をアドバイスしてくれます。
たくさんの気くばりさんに取材を重ね、実践的な内容が詰まっていることが特徴。今日からできる、さりげない気くばりを身につけてみましょう。
『「繊細さん」の本』は、先程とは逆に気くばりが上手過ぎる女性におすすめしたい本。気を使いすぎて、人間関係や仕事が辛いと感じたことはありませんか。
繊細すぎる人に、もっともラクな生き方を見つけてほしい。そんな著者の願いから生まれた、疲れすぎない生き方のための実践的なアドバイスが役に立ちます。
働く女性の生き方で、考えておきたいのが人間関係。「嫌われる勇気」は、生きていくうえでの他者との関わり方を再考させられる一冊です。
タイトルだけを見ると、他人を顧みず我道を突き進むことを推奨する本のようだけれど、実際にやや異なる。他者をコントロールすることはできない、人の期待を満たすために生きてはいけないといった、生き方に対するメッセージが含まれています。
『マイ・ストーリー』は、前アメリカ大統領婦人の生き方が分かる大ベストセラー本。全世界の女性から、多くの共感が寄せられました。
幼少期から学生時代、弁護士としてのキャリアに結婚。大統領夫人としての生活など、等身大の生き方が感じられます。女性としての生き方を考えたくなった方におすすめ。
「30歳から自分を変える小さな習慣」は、コンサルタント業で成功を収めた女性社長である筆者が、女性ならではの仕事術をアドバイスしてくれる一冊。
20代から30代にかけて、認められる女性を目指す人にお勧めしたい本になります。これまでの自分とは少し違う、仕事での生き方が見えてくることでしょう。
『試着室で思い出したら本気の恋だと思う』は、働く女性の読書の一時におすすめの恋愛小説。路地裏のセレクトショップに集まる女性たちの、恋愛模様が描かれています。
様々な女性を主人公にした短編小説集で、年下の男性への片思いや元カレへの披露宴スピーチに挑む複雑な気持ちを描写。気持ちを整理して、生まれ変わっていく女性たちの姿が素敵です。
『ガール』は、30代の女性を主人公にしたオムニバス小説集。キャリアありの働く女性たちにスポットを当てて、異なる立場からの心理を的確に描写しています。
やる気を引き出すための読書に選びたい小説で、悩みながらも自立した女性たちが元気を分けてくれます。ガールというタイトルが深い。
「働くこと」とは何かを見出してみたいときは、『この世にたやすい仕事はない』を読んでみて。読書を通して、いくつもの職を変えていく主人公の驚きや戸惑いが共有できます。
一見簡単そうな仕事に見えても、突き詰めていけば色々なドラマが見つかる。この世の中にたやすい仕事はないと実感されられつつも、どこか前向きになれる小説です。
『お家さん』は、大正時代を舞台にして、女性がパワフルに仕事する姿が描かれています。小さな問屋を、日本一の商社にまで大きくした女性の手腕は、読んでいて勇気づけられること間違いなし。
実在した女性をモデルにした、上下巻で完結の大河小説なので読み応えも十分。まとまった読書時間を確保してから読んでみてください。
読んでほろりとしたいお仕事小説でおすすめなのが『D列車でいこう』。MBAを持つ32歳独身女性とリタイヤ前のおじさん2人が、廃線間近のローカル線を救おうと奮闘する物語。
読んでいるうちに自分も巻き込まれて、「私ならこんなアイデアで」と、知らず識らず参加しているかもしれません。元気を分けてもらいたいときに読んでみましょう。
働く女性が読んでおきたい本は、じつに様々。ビジネスに役立つ一冊から、気分転換にもなる人気の一冊まで、幅広くセレクトしてみました。大人の女性としての働き方や生き方を見つめ直す役にも立つので、ぜひご紹介した本で読書タイムを満喫していってください。
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