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女性が最高に気持ちいい体位とは?パートナーとのセックスをもっと心地よく
セックスのときに女性が気持ちいい体位には、どんなものがあるの?知っていればパートナーとのセックスもより充実すること間違いなしの、人気の種類をまとめてご紹介。基本から応用編まで分かるので、素敵な夜を過ごすための参考にしてみてくださいね。
2020.12.26公開
女性が気持ちいいと人気の体位は、基本的に4種類あります。その中でも正常位は、最もオーソドックスな体位。仰向けになった女性に、男性が向き合うように覆いかぶさるポジションになることが特徴です。
正常位は、結びつきが深く感じられる体位なので、女性が満足感を得やすいことがメリット。包み込まれるような安心感があるため、オーガズムを感じやすいと言われています。
また、身体の色々な箇所を触れてもらいやすいポーズで、応用編となるバリエーションが幅広いこともあって、女性から支持される体位の、不動の1位の座をほしいままにしている種類です。
後背位も、女性が気持ちいい体位として人気が高いです。バックという名前でも知られている種類で、四つん這いになった女性の背後から、男性が膝をついて挿入することが特徴。正常位とは異なる場所が刺激されるため、より深い快感を得やすい点がメリットになります。
また、男性は征服欲、女性は支配されている感が堪能できる体勢でもあります。ややM気質の女性からは、「いつもより興奮する」「攻められている感がたまらない」と、正常位よりも人気が高い傾向にあることも特徴です。
より長い時間感じていたいのなら、座位がおすすめ。座位は、座った男性と向かい合って、女性が上に乗るという種類。抱きしめあってのセックスも簡単にできる点が人気です。
座位の場合は、女性はいつもよりも感じるけれど、男性への刺激は最小限というのもポイント。挿入の角度がいつもより深くなってオーガズムを得やすいうえに、男性は持続しやすいので、喜ぶ女性が多いと言われています。
女性から感じるポイントをコントロールしたいときは、騎乗位を試してみて。騎乗位は、仰向けになった男性の上に、騎乗するように女性がまたがるポジションのこと。座位と同じように深い位置までの挿入ができるうえに、女性が自由に動けることがポイントになります。
とくにS気質の女性から、「リードしている気分が堪能できる」「男性のオーガズムをコントロールしやすい」と支持されることも多い種類。動く女性の胸が下から堪能できるので、喜ぶ男性が多いことも特徴の一つ。
正常位の体位は、バリエーションも豊富。中でも女性におすすめなのが、見つめ合いのポジション。通常の正常位よりも、男性との顔の位置が近いことがポイントになります。
見つめ合いのポジジョンであれば、身体の密着度も高く、キスしやすい体勢になっているためムードも満点。「男性のセクシーな顔にドキドキする」「見つめられると興奮する」という声が多く、精神的な盛り上がりが気持ちよさをサポートしてくれます。
ギュッと抱きつくポーズで行う正常位は、より深い満足感が得られることで人気。とくにおすすめなのは、男性の背中に手を回して、脚でも身体を挟み込むほど深いホールドをすること。
正常位で抱きつくポーズは、女性側の快楽の度合い度をダイレクトに伝えることができるうえに、より深く繋がっている感覚を感じることができます。セックスで最高潮に高まったときに、ぜひ試してみて。
正常位のポジションで、男性が女性の脚を肩にかけ、より高い位置に担ぎ上げるのもおすすめ。より一層奥まで挿入しやすくなるので、さらなる気持ちよさを追究したいときに挑戦してみましょう。
また、挿入している様子もお互いに分かりやすくなるので、羞恥心というスパイスもプラスできる。興奮する度合いが高まって、男女ともに満足できる応用編です。
立位の女性に後背位から男性が挿入する応用編も、興奮する度合いを高めたいときに便利。通常の後背位と同じように、深い場所で感じることができます。
立ちバックという名前でも呼ばれるポジションは、壁や机などを支えにするとやりやすい。女性がより感じる演出として、自分の姿が見える大きな鏡を支えにするのも人気です。
四つん這いではなく、うつ伏せに寝たままの女性に挿入するのも、異なった性感帯を刺激しやすいポジジョン。寝バックという名前でも知られていて、より強い締め付けでお互いにオーガズムを得やすいというメリットがあります。
肌の密着度も高いので、後背位の応用編の中でも、好む女性が多い種類。女性が少しだけお尻を上げるポーズをとると、挿入角度も変えられます。
通常の後背位から体を起こし、座った状態に移行すると、途中で感じ方が変わって刺激的。座った男性に背を向けて、腰を少し突き出した女性が膝立ちになればOK。体勢上ゆっくりとした動きになるので、バックからの激しい動きの後に取り入れると、緩急がついて気持ちいいと言われています。
男性のあぐらの上に女性が乗るポジジョンは、座位の中でも男性が動きやすいことでおすすめ。より深い挿入プラス男性からの激しい突き上げというダブル効果で、喜ぶ女性が多いのが特徴です。
ポイントは、男性任せにするのではなく、女性側からも呼吸を合わせること。いっそうの一体感が得られるので、より親密な雰囲気になれます。
座位で女性主導のセックスを楽しみたい場合は、男性が足を伸ばした上に座ってみて。相手の首に腕を絡めて抱きつきながら、自由に動いて刺激をコントロール。そのままオーガズムに達しても良いですし、じっくりと男性を焦らすのもよし。
パートナーにお尻を支えてもらうと、より動きやすいのでおすすめ。ときには女性主導になるのも嬉しいと、喜ぶ男性も多い応用編になります。
気持ちよさを追究するには、小道具を活用するのも一つ。座位の場合は、椅子やソファの上で行うと、セックスの雰囲気が変わって刺激的。椅子などに座った男性の上に、女性が乗るだけなのでやり方も簡単です。
ちなみに、より深い挿入感を楽しみたいのであれば椅子、女性の動きやすさを重視するのであればソファを活用するのがベスト。お互いが喜ぶポイントを探りながら、いつもとは少し違う場所で過ごしてみては?
騎乗位の中でも女性からの人気が高いのが、密着ポジション。通常の騎乗位は、女性がまっすぐ座るけれど、密着ポジションの場合は体を男性の上に完全に預けてしまいましょう。
もともと騎乗位は女性主導の体位。密着タイプにすることで、より自由に動けます。挿入のペースを調整するだけでなく、キスをしたり鎖骨を舐めたりと大胆な楽しみ方ができる点がおすすめ。女性がわがままに気持ちよさを追究できてしまうので、ぜひ試してみて。
仰向けになった男性に背を向けて乗る、背面タイプの騎乗位も人気。挿入角度が変わって、通常の騎乗位とは異なった刺激が得られることがポイント。慣れないうちは少し恥ずかしいかもしれないけれど、羞恥心もスパイスになってくれます。
より大胆なポーズで感じる部分を刺激してみたい方は、騎乗位からやや後ろに体を反らせてみて。後ろに回した腕で体を支えた状態になると、挿入部分を見せつける角度になるので、男性が興奮する度合いも高い応用編になります。
羞恥心の関係で、最も難易度が高い種類の方法になるけれど、思い切り大胆な姿を見せたいときに効果的。お互いのセックスがややマンネリしたときに試してみると、良いスパイスになってくれます。
パートナーとのセックスをより充実させるには、相手の名前を呼ぶことも効果的。性行為の最中に名前を呼ぶと、「求められている感覚」がより強く感じられるためです。
ポイントは、オーガズムを迎える寸前に呼ぶようにすること。あまり多用するよりも、最も相手が欲しいと感じる瞬間を狙って口にすることが大切。あえぎ声も一緒に添えていくとより興奮すると言われています。男女共通して充実できるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね。
女性からだって積極的に感じるポイントを触ってもいい。男性だって触れられたり舐められたりするのは嫌いではないので、彼氏が感じるポイントを探っていくのも一つ。耳に鎖骨、乳首など、挿入時にも色々と触っていくと興奮度も増していきます。
また、視覚的な刺激として、女性が自分の胸などを触る姿を見せるのも効果的。むしろ、そういう姿も見てみたいという男性は多いので、ときには大胆に行動していくこともテクニックの一つ。
素直なだけでなく、ときに抵抗するポーズを見せるのも、セックスにおけるスパイスとして有効。男性心理として、好きな女性のことを少しいじめたくなってしまうというものがあるので、テクニックとして活用してみましょう。
「ダメ…」や「恥ずかしい…」という言葉や、わざと体を隠して見せたりするポーズが男性を刺激することも。S気質の相手であれば、なおさら有効だとされる方法です。
女性が気持ちいい体位を追究していくことは、カップルにとっても夫婦にとっても大切なこと。セックスは相乗効果なので、女性が気持ちよければ気持ちよいほど、パートナーの気持ちよさにも繋がります。いつもとは違った刺激を楽しむことも可能なので、ぜひご紹介した方法を試してみて。
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