people-2583442_1920.jpg

Wellness

キャリアウーマン必見!仕事も恋愛も頑張りたいアナタに贈るおすすめ日本ドラマ

働く女性が主人公のドラマからは、仕事だけだなく、ストーリーによっては恋愛を頑張る力をもらうことができますよね。今回は、キャリアウーマンとして頑張る女性におすすめしたいドラマをご紹介!日本だけでなく、アメリカの働く女性が主人公のドラマも解説していますよ。是非チェックしてみてください。

2020.12.18公開

キャリアウーマンのモヤモヤに効く!スカッとする日本ドラマ

①ハケンの品格

スカッと系の日本ドラマが見たい!という女性におすすめしたいのが、「ハケンの品格」。派遣社員の女性に焦点を当てた、これまでにない画期的な作品です。主人公は、様々な資格を持つ派遣社員、大前春子。残業や休日出勤は行わず、担当以外の仕事は絶対にしないことを条件に、3ヶ月の契約で働いています。

そんな春子が大手食品会社にやってくることから、ストーリーは展開されます。ぶっきらぼうな性格の春子は、仕事を巡って社員とぶつかることもしばしば。そんな中でも、会社で起こるトラブルを持ち前の資格や経験を生かし、次々に解決します。主人公の仕事っぷりや周りに流されない生き方に、スカッとすること間違いなし。

②これは経費で落ちません

スカッともののドラマとして、「これは経費で落ちません」も高い人気を誇っています。こちらは経理として働くOLが主人公。経理部に所属する森若沙名子は、「何事にも平等に」をモットーに働いています。経理部に提出される請求書や領収書の不正を逃さず、痛快に解決していくというストーリー。

不正を働こうとする社員を正すというスカッと展開以外にも、様々な要素があるのがこの作品の特徴。部署内の人間関係や、営業部の山田太陽との恋愛など、見所満載です。スカッとするだけでなく、温かな気持ちになれる日本ドラマ。仕事で疲れているキャリアウーマンの方は、是非チェックしてみて。

③わたし、定時で帰ります。

現代日本の現状を取り上げたドラマ、「わたし、定時で帰ります。」もおすすめしたい作品の一つ。「残業はせず、絶対に定時で帰る」をモットーに働くOLが主人公です。主人公の東山結衣には、元婚約者が働き過ぎで倒れてしまったというトラウマが。そのため、定時までに仕事を終わらせることをポリシーにしています。

しかしこの考え方によって、周囲との軋轢を生むこともしばしば。「サービス残業を行うのが美徳」「長時間労働こそが仕事」という前時代的な考え方と、政府が進める「働き方改革」。働くとは何か、仕事とは何か。働き方が変わっていく中で揺れ動く、人々の葛藤が描かれた作品です。

④花咲舞が黙ってない

スカッと系のおすすめドラマとして外せないのが、「花咲舞が黙ってない」。「半沢直樹」の著者である池井戸潤の小説を元にした、銀行で働くOLが主人公の作品です。主人公である花咲舞は、とにかく正義感が強い女性。間違っていると感じたら、納得が行くまで相手を問い詰めます。

間違ったことを言われたら「お言葉を返すようですが」と反論。相手の「黙れ!」などの威圧的な態度にも、「あなたは間違っている」「黙りません!」と言い返す。悪事の前には決して折れない主人公の姿に、スカッとすること間違いなしです。

やる気を出したいキャリアウーマン向けの日本ドラマ

①ヒミツの花園

働くことに疲れてしまった、やる気を出したい…。そんな時には、「ヒミツの花園」をおすすめします。出版会社で働く主人公・月山夏世は、担当していたファッション誌から少女漫画の編集部に異動することに。そこで花園ゆり子という漫画家の担当を任されます。

しかしこの花園ゆり子の正体は、なんと女性ではなく男4人の兄弟だったのです。いきなり少女漫画の担当になって落ち込んでいた夏世でしたが、4人で分担して漫画を描く姿を見て気持ちを入れ替えます。「気持ちの持ち方次第で仕事は楽しめる」ということを教えてくれるドラマ。兄弟との恋愛事情も見所ですよ。

②働きマン

「働きマン」も、仕事へのやる気が出ると評価されているドラマの一つ。出版会社で働く独身OL・松方弘子は、30歳になるまでに編集長に上りつめることを目標に働いています。同僚や後輩、上司を巻き込みながら、目標のために仕事に没頭する主人公の姿は必見です。

仕事一筋の弘子にとって、プライベートや恋愛は二の次。とにかく仕事に打ち込み続けます。働くことの本質とは何なのかを考えさせられる作品。弘子の生き様や働くことへの意欲に触れれば、仕事への活力が湧いてきますよ。

③地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子

出版会社で働くOLが主人公の「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」も、やる気を貰えるドラマ。主人公の河野悦子は、憧れのファッション誌の編集部に入ろうと、面接を受けては落ちる日々を過ごしていました。7回目の面接で遂に採用を掴み取ったものの、配属は校閲部。思い描いていた世界と異なる環境に戸惑います。

最初は校閲部の仕事に興味が持てず、やる気の出ない日々を過ごしていた悦子。しかし、段々と校閲の仕事に楽しみを見出し、クライアントとの信頼関係を築けるようになっていきます。希望していない職種に配属された…と落ち込んでいる方が見れば、きっと仕事への意欲が湧いてくるでしょう。

泣きたい気分の時におすすめ!感動できる日本ドラマ

①重版出来!

「重版出来!」は、感動できる日本ドラマとして、キャリアウーマンから高い人気を誇る作品。大手出版会社のコミック誌で働く、新人編集者・黒澤心が主人公です。新人の漫画家を発掘し、単行本を重版出来させるため、必死に仕事に打ち込んでいくというストーリー。

様々なことで後悔したり、悩んだりしながらも頑張り続ける主人公の姿に、胸を打たれます。多くの人が協力し合い、無事単行本の重版が決まった時の感動はひとしお。見ているこちらも感情移入し、胸がいっぱいになるでしょう。一生懸命働くことは誇らしいこと。そう教えてくれる作品です。

②恋ノチカラ

フジテレビで放映された「恋ノチカラ」も、感動できると評価されている人気ドラマです。主人公は、大手の広告代理店に勤めるOL・本宮藤子。クリエーターという職種に憧れながらも、与えられた仕事を黙々とこなす日々。仕事ではミスばかり、恋愛もうまくいかない…そんな毎日を過ごしていました。

ある日、会社のエースである貫井が立ち上げた新会社に、なんと藤子が引き抜かれます。しかし会社に入社した後、なんと引き抜きは手違いだったことが判明。立腹した藤子は、意地でも仕事を続けようと決心します。そして貫井の性格や信念に触れ、徐々に心惹かれていく…というストーリー。

仕事や恋愛もうまくいかず、パッとしない日々を過ごしていた藤子が、次第に自分らしい生き方を手に入れていく。そんな彼女のひたむきな姿に、心打たれることでしょう。「このまま毎日を過ごしていいのか」など、不安を抱いている女性は必見です。

③夢をかなえるゾウ

感動したい時に見るべきなのが、この「夢をかなえるゾウ」。主人公の星野あすかは、仕事や恋愛、プライベートの全てがうまく行かず悩んでいました。ある日暮らしていたマンションが燃えてしまい、急遽ボロアパートに引っ越すことに、そこで、神を名乗る生き物、「ガネーシャ」と出会います。

「幸せな人生を掴みたい」。そんな願いを叶えるべく、ガネーシャの力を借りながらあすかが奮闘する物語。自分の生き方を見つめ直し、行動を改めていくあすかの姿に、胸がいっぱいになりますよ。あなた自身の行動や人生を見直すキッカケにもなる作品。

キャリアウーマン必見のアメリカドラマとは?

夕日の前の女性

働く女性を主人公としたドラマは、日本だけでなくアメリカでも多く放映されています。日本のキャリアウーマンにピッタリのアメリカドラマをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

①ダイナスティ

日本のキャリアウーマンに是非見てほしいのが、「ダイナスティ」という作品。1980年代に放映され、アメリカでロングランヒットを記録したドラマです。主人公は、石油事業を経営するキャリントン家に生まれた娘、ファロン。頭脳明晰で実力もある彼女は、父親が経営している会社のCOOの座を狙います。

しかしそんな矢先、父親が社員のクリステルと婚約。COOの座をクリステルに奪われそうになります。なんとかクリステルの昇進を阻止するべく、ファロンはあの手この手を使って妨害する…というストーリー。手段を選ばないファロンのやり方や、クリステルとの争いは見応えたっぷりです。

登場人物たちが織りなす複雑な人間関係にも、どんどん惹きこまれていくこと間違いなし。30年以上経った今でもファンの多い名作が、現代版に。Netflixで配信中です。スカッとするアメリカドラマを探している方は、是非とも「ダイナスティ」を視聴してみて。

ダイナスティ

②Girlboss ガールボス

女性が実力でのし上がるアメリカドラマが見たい!そんな方には「Girlboss ガールボス」がピッタリです。主人公は、アメリカのサンフランシスコに住むソフィアという女性。経済力も学歴もなく、アルバイトで生計を立てる日々を送っている彼女。ある日訪れたヴィンテージショップで、掘り出し物を見つけます。

この経験をキッカケに、ソフィアは古着を買い集め、「eBay」というサイトで販売活動をスタート。掘り出し物を見つけ出す才能を持つソフィアは、やがて自分のショップを持つように。最終的には、ビジネスウーマンとして輝かしい成功を収めます。

通販サイトである「ナスティーギャル」の創立者、ソフィア・アモルーソの自伝が元となった作品。実際にソフィアが経験した出来事でストーリーが練られているため、どんどん惹きつけられますよ。1話30分と短めの時間なので、空いた時間にサッと見るのもおすすめ。

ガールボス

③NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち

「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」も、アメリカのOLが活躍する大人気ドラマ。アメリカのニューヨークを舞台に、ファッション誌で働く3人の女性が主人公です。SNSディレクターのキャット、執筆担当のジェーン、編集助手のサットン。3人の女性が、仕事や恋愛に奮闘する姿が描かれていますよ。

ファッション誌と言うと、華やかな世界が想像されがち。しかしこちらのドラマでは、SNSのトラブルや人権問題、男女間の偏見など、重たいテーマが多く取り上げられています。様々な現実問題にぶつかりながら、一生懸命に自分の夢を追いかける女性の姿に、共感を覚えることでしょう。

NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち

キャリアウーマンにおすすめのドラマから働く元気をもらいましょう!

laptop-2557571_1920.jpg

仕事をテーマにしたドラマや、恋愛要素のある作品。日本やアメリカには、キャリアウーマンにスポットを当てたドラマが多く放送されています。働く女性の姿を見れば、仕事への意欲が湧いてくるでしょう。今回紹介したおすすめドラマを参考にしながら、自分に合う作品を探してみて。

こちらの記事では、仕事に限らず、力強く活躍する女性が登場する映画作品をまとめています。アクションやSFなど、スケールの大きい世界観でスカっとしたい!という方は是非こちらもチェックしてみてくださいね。

島まるごと読書プラン

「手つかずの地球(ジオ)の風景がおもてなし」。地球や人との繋がりに思いを馳せるジオホテル

本質的なモノ・コト・旅を紹介する「My Muse Selection」。今回は、島根県・隠岐諸島に位置する“泊まれるジオパークの拠点” 「Entô」をご紹介。

2024.12.09

Wellness

Culture

davekrugman-01442

「自分の可能性にオープンであることが、新しい道を切り拓く」NY在住キュレーター・斯波雅子さんが導く日本アート界の新境地

NY在住歴は約20年。現地でアート団体を運営する斯波雅子さんにインタビュー。大学時代からアートに魅了され、アート界の中心地でもあるNYで転職を繰り返しながらアーティストをサポート。2020年に独立し、アート&テック系の事業会社や非営利団体を立ち上げた彼女。活動の真意や、そのうえで大切にしているマインドなどを伺ってみました。 Photo by Dave Krugman

2024.12.05

Interview

Career

IMG_2047

「一人ひとりが成長ではなく、“成熟”していく世界へ」食べる瞑想を通して伝えたい、本質的な豊かさとは/Zen Eating代表・Momoeさん

禅や食べる瞑想「Zen Eating」を伝えながら、国内外で活動しているZen Eating代表・Momoeさんにインタビュー。食べる瞑想「Zen Eating」とは、今日からできる、幸せな食事の方法です。そして、私たちがあらゆるものとつながっているということを気づかせてくれます。Momoeさんが、Zen Eatingを通して実現したい世界とは? そして、今後の世界で問われる、本質的なWell-beingとは。

2024.12.01

Interview

Wellness

image0-11

♯グッドバイブスウーマンvol.6<鈴木優菜さん/衣装・刺繍作家>

#グッドバイブスウーマン。その方の信念や生き方、在り方がわかるような、「10の質問」をお届けします。本連載は、グッドバイブスな友人・知人をご紹介していくリレー形式。第六回目にご登場いただくのは、衣装・刺繍作家の鈴木優菜さん。

2024.11.22

Interview

1

♯グッドバイブスウーマンvol.5<山田祐実さん/フリーランスカメラマン>

#グッドバイブスウーマン。その方の信念や生き方、在り方がわかるような、「10の質問」をお届けします。本連載は、グッドバイブスな友人・知人をご紹介していくリレー形式。第五回目にご登場いただくのは、フリーランスカメラマンの山田祐実さん。

2024.11.12

Interview