コロナ禍のいま楽しみたい、贅沢気分を味わえる都内のステイケーション。東京都内での、『特別なステイケーション』あなたならどのホテルを選びますか?コロナ禍のいま楽しみたいのは、感染症対策が徹底された、施設内でなにもかも完結出来るきラグジュアリーホテル。今回注目したのは、ただのラグジュアリーホテルではありません。『昭和の竜宮城』と言われた、まるごと美術館な極上のホテル『ホテル 目黒雅叙園 東京』で、特別なひと時を味わってみてはいかが?
近場で贅沢気分が味わえ、静かに楽しめるホテルで過ごすステイケーション。お気に入りのラグジュアリーホテルでのステイケーションの過ごし方と魅力を、前編・後編に分けてご紹介します!
おこもりステイなら断然おすすめなのが、昭和初期から続く、老舗『ホテル 目黒雅叙園 東京』がおすすめ!目黒駅からたった徒歩約5分の好立地。昭和の竜宮城と言われた、非日常をあじわえる豪華絢爛な和洋折衷な雰囲気で、遠方の温泉地にでも来たようです。
①全室 80㎡〜のスイート仕様、ジェットバス&スチームサウナ付きお風呂
②昭和初期から続く、まるで竜宮城?まるごと美術館ホテル
③宿泊者限定アクティビティ満載
大きな玄関ホールには、季節の花のアート作品が、お出迎え。伺った時は、希望のあかりをテーマにした装飾があちらこちらに。
一枚板で作られた、鮮やかな彩色木彫板が広い廊下に続きます。天井には扇に美人画が描かれています。宴会場までお客様が退屈しないようにと、飾られた美術品の数々。創業者から受け継いだ、おもてなし精神が廊下ひとつをとってもひしひしと伝わってきます。
まるで屋根ごとお辞儀したような丸みを帯びた『招きの大門』を抜けると、美食エリアに。
広々したレッドカーペットを進むと、右手に『カナデ テラス』と『PATISSERIE 栞杏1928』、左手に『カフェラウンジ パンドラ』。
奥には茅葺き屋根(ガラスファイバーで作られた)に見立てた、日本家屋の『渡風亭』。
おすすめの中華料理『旬遊紀』(後編でもご紹介します)、全カウンター席の『ステーキハウス ハマ』があります。
さぁ、いよいよ孔雀模様の螺鈿細工で出来た、日本一豪華なエレベーターに乗ってチェックインです。
チェックインが済んだら、お部屋へGO!6階のエレベーター前の踊り場には市川團十郎さんの歌舞伎絵と季節のお花がお出迎え。今回私は選んだのはジャパニーズタイプ。雅叙園を訪れる際は殆どジャパニーズタイプを好んで選んでいます。
部屋は、昔活躍していた戦艦の名前が付けられているそうで、『常陸』や『若狭』などが付けられています。今まで地名かな?となんとなく思っていたナゾが解けました。
お部屋はこんな感じ。2019年7月に和室がリニューアルしてからより過ごしやすくなりました。
ピンと張ったシーツが気持ち良い、ゆとりの広々ベッド。事前にそばがら枕も追加希望しておきました。リニューアル前はベッドではなく、お布団を敷きにきてくれるシステムでした。
寝室横の四畳半にお茶セット。襖を開けるとそこがクローゼットになっています。リニューアル前は四畳半に鏡台があったのですが、今は無くなってしまってちょっと残念。
気になるビューバスですが、目黒川を見下ろす側と、プライベート空間な中庭を眺める側があり、桜の季節なら目黒側、それ以外なら窓を空けて過ごせる中庭側がおすすめ!障子風窓が和の雰囲気。
そして、こちらがお目当てのスチームサウナ。美容にも健康にも良いスチームサウナが部屋についてるのは本当嬉しい!頭からつま先まで、全身ディープクレンジング&ノドのケアにも◎1日に何度でも気兼ねなく入れます♪
女子が気になるドライヤーやコテなどはこんな感じ。コテは事前に伝えておくと、お部屋に用意しておいてくれます。コテは荷物になるので、貸し出しはありがたいですね。
大きな鏡に洗面台が2個なので、朝晩あちゃこちゃしなくて済みます。ココ地味に大事です。
お手洗い場は独立したつくり。広々空間で、室内洗面台完備。トイレットペーパーまで上質。
前編はここまで!後編では、『昭和初期から続く、まるで竜宮城?まるごと美術館ホテル』&『宿泊者限定アクティビティ満載』について詳しくレポートします。後編をお楽しみに♪
美しいモノに目がない元ジュエラーの美容ライター。集英社マキア公式ブロガーとしての活動をはじめ、化粧品メーカーのアンバサダー多数兼任中。趣味はホテル巡りとアフタヌーンティー。
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