エコやリサイクルなどの環境保護の視点から、日本のみならず、世界中でプラスチックバッグ(ビニール袋)や容器の削減が進められています。
アメリカでは、袋の有料化は州や地域によってバラつきがありますが、プラスチックバッグよりも紙袋を使用していたり簡易的な梱包が基本となっており、個人でエコバックを持参し買い物に出かける方も少なくありません。
また、アメリカのエコバックはデザインもおしゃれで、ひとつは持っておきたいと思わされるアイテムが多く揃います。
今回は、アメリカで人気のエコバックを紹介いたします。
日本への配送も行っているエコバックブランド、その名も「BAGGU」(バグー)は、エコバックやトラベルポーチを手掛けるサスティナブルブランドです。
バグーの商品はリサイクル生地を使用して作られており、大胆なプリント柄やコラボアイテムが人気で、何種類も買ってしまうほど中毒性が高く、愛用者が後を絶たない人気ブランド!
デザイン性だけでなく、耐久性も抜群で重たい飲料水ボトルを数本入れても問題ないほどに丈夫な作りになっているのも人気の秘訣で、エコバックの大きさもミニサイズからビッグサイズまであり、3種類展開となっています。
使用時以外は、コンパクトな正方形に簡単に折りたたむことができ、ミニマリストの方でも満足して持ち歩ける大きさになるのも嬉しいポイント!
アメリカで人気のスーパーと言えば、トレーダージョーズ、通称トレジョ。オーガニック商品にオリジナル商品、スキンケアやお酒まで幅広く取り扱うトレーダージョーズでは、エコバックも豊富に揃っていて、地域限定エコバックの販売などもあり、お土産にも大変人気となっています。
トレジョ同様に、オーガニック商品が多く揃うホールフーズでは、新鮮なお肉や海鮮などの食料品も多く揃うため、ホールフーズが販売しているエコバックは保冷機能もバッチリ!
店舗によって、取り扱いは異なりますが、ホールフーズのエコバックもシンプルで丈夫なデザインで大変人気なアイテムとなっています。
最後にご紹介したいのは、ニューヨーク発のブランド、フィードです。フィードはニューヨーカーらしいシンプルながらも洗練されたデザインが人気のバッグブランドで、売り上げの一部を子どもたちへの食事の提供に充てる支援やボランティア活動を行っている素敵なブランドで、私のお気に入りブランドのひとつでもあります。
対象商品を購入するだけで、間接的に消費者側も寄付が行えるアメリカらしいコンセプトが私も大変気に入り、外出時に絶対に持ち歩くダイパーバッグ(おむつバッグ)と、お財布や携帯などを入れる小さなクロスボディーを、こちらのブランドで購入し愛用しています。
デザインもおしゃれなバッグが豊富に揃う上、使い勝手も抜群!
日本よりも多くのデザインのエコバッグが揃うためアメリカやヨーロッパ圏では、エコバックをおしゃれに取り入れる方も多く、サステイナブルやエシカルな暮らしを楽しんでいる印象を受けます。
日本では、袋の有料化が実施され、エコバッグが必要不可欠になった方も多いはず。バグーのエコバッグは、日本への配送も行っているのでぜひ、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
アメリカ人夫と国際結婚。一児のおとこのこママ。妻になってもママになっても私らしく!夫と息子とアメリカ暮らしを満喫中。
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