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30代での初めての出産。メリットと思えたことを経験者が解説

女性が社会に出て働くことが当たり前になった今、結婚や出産の年齢が高齢化していることは当然と言えます。私自身、32歳で結婚し、34歳で第一子を出産しました。もちろん30代での出産はリスクもありますし、不安もありました。その一方で、実際に30代で出産してみてメリットと思えたことを解説します。

2021.03.11公開

子育てに対しての精神的余裕があるのは30代ならでは

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社会人生活で身についたスキル

結婚するまでは、会社員としてずっと仕事をしていました。直前までは社長秘書をしていたので、仕事は多岐に渡り、スケジュール調整や名刺管理、会食手配などのいわゆる秘書のお仕事から、社長のちょっとしたお世話までの全てが仕事でした。「こんなことも私がやるの?」という経験もたくさんあります。

社長秘書の前にしていたのは国際線の客室乗務員。素敵なお客様との出会いがたくさんありましたが、理不尽なことも多々ありました。「思うようにいかないこともある」と受け入れるスキルはこの社会人経験でしっかり身に付いたと思います。

子育てしてみて気づいたこと

そして、出産し、子育てしてみて気づいたのは、子育ては理不尽の連続ということ。私が思うようにいくことなんてなく、突然ギャン泣きする赤ちゃんの対応から始まり、息子が3歳になった今も、自由気ままに振り回されています。

でも、ここで活きているのが社会人で培った経験とスキル。赤ちゃんが泣き止まないことがあっても、寝ないことがあっても、言うことを聞かなくても、「私が思うようにいかないことは当たり前」と思えています。このように子育てに対して精神的余裕を持てると感じるのは、30代でいろいろ経験した上で出産したことも関係していると思います。

30代での出産は後悔なく子育てと向き合える

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もちろん20代で出産したママが子育てと向き合っていないと言う話ではありません。20代で出産した若いママで子供と向き合って一生懸命子育てしている方はたくさんいらっしゃいます。ただ、私個人の話として考えると、20代で出産していたら「もっとやりたいことがあったのではないか。」と思っていたかもしれないと思います。20代は仕事もプライベートもとっても楽しく、今考えても、子育てに対してポジティブに向き合えなかったのではないかと思います。

仕事も精一杯頑張って、お休みの日は好きな海外旅行を楽しんで、と言う生活は妊娠、出産するとセーブせざるを得なくなります。私は20代では結婚や出産にご縁はありませんでした。その代わり、仕事もプライベートも満喫したことが、今子育てを心から楽しめている一つの理由になっていると思います。

30代での出産はキャリア構築の基礎ができていた

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女性にとって、妊娠、出産、子育てのフェーズで社会から離れることはとても不安に感じると思います。育休明けに自分の居場所があるのかな?と不安になることもあれば、そもそも仕事のことを考えると今妊娠してもいいのかな?と不安になることもありますよね。私が30代で出産して良かったと思える理由の一つは、妊娠までにある程度のキャリア構築ができていたことです。

妊娠が分かった頃、すでにフリーライターとして活動していたのですが、スキルを磨いて実績を積んでいたことで、今息子が3歳になり本格的に仕事を再開しようと考えた時にキャリアに迷わずに済んでいます。会社員として働いている方も、30代になるとある程度のキャリア構築ができているのではないでしょうか。

妊娠、出産でどうしてもそのキャリアに空白の時間を設けてしまうような気持ちになってしまうかもしれませんが、ここまで築き上げてきたものは、育休から復帰しても決してなくなるものではないと思います。また、育休が終わって復帰するという形ではなくてもちゃんと基礎として残ると思います。

30代での出産もポジティブに捉えて

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30代での出産が良いこと尽くしと言うわけではありません。妊娠、出産へのリスクが高まるとも言われますし、将来のことを考えて不安に思うことも当然です。仕事を優先してまだ出産を考えられない方や、なかなか妊娠できずに30代での出産を不安に思われている方にも、30代での出産という選択肢もポジティブに伝われば嬉しいです。

■Writer's Profile

kico

元国際線客室乗務員。現在は、旅、美容、ライフスタイルを中心として執筆活動をしながら、モダンカリグラファーとしても活動中。子育てをしながら、「ママでも美しく楽しく」をモットーに、美ライフスタイルを追及中。

Instagram: @_kico.h_
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