爆発的なパンデミックの影響で、全人類に同じレベルで、病気や死が身近に起こった2020年〜今日。幸か不幸か、政府のテレワーク推奨と時代が重なり、働き方が急激に変化しましたね!

2021年も引き続きおうち時間が長くなりそうです。

オンもオフもおうち時間が長くなり、生活のメリハリが無くなって、上手く気持ちの切り替えをコントロール出来なかった私。1年経ってようやく掴めてきた、美容系・在宅ワーカーのオンオフ切り替え術をご紹介します。

誰に会わずもと身支度を整える

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美容フォトライターのおうち時間は、基本日焼け止めとお気に入りのリップだけ。美容フォトライターとして、ファンデーションのヨレなど、メイクアップの持ちを検証する日以外の生活はこんなものです。

日焼け止めとヘアをブラッシングしたら、仕上げにお仕事モードになる香水を付けたら完成。五感に働きかけるような行為は、気持ちの切り替えにはもってこいです。

場所を変える

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家で仕事が出来るからといって、狭いベッドルームやベッドの上で仕事するのを辞めました。広いリビングに仕事場を移動させ、場所を移動・変化させることで、家の中でも気持ちの切り替えをしやすい様に工夫しています。

デジタルとアナログをバランスよく

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仕事・プライベートも、PCやスマホを使ってネットざんまい。画面に集中し過ぎていると、物理的に視野がせまくなってつかれることも、しばし。

意識してデジタルから離れられるように、目線を移して壁がけ時計を見て時間管理をしています。また、近くに植物を置いたり、視覚を意図的にアナログに戻して、気分をリフレッシュ。

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また、疲れた時には愛犬を撫でるとストレスが軽減され、PC作業時には、30度くらいしかなかった視界が、一気に180度くらいに広がる感覚です。

ドリンクコーナーを充実

ドリンクコーナーセット
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リビングの仕事スペースには、すぐにお茶が飲めるように、ドリンクコーナーを充実させました。仕事を始める前に、ポットに熱いお湯を用意し、お気に入りのマグカップを用意したらお仕事スタート!いろんな種類のドリップコーヒー・お茶・紅茶を用意して、その日の気分で飲み物をチョイスするのが、毎日のささやかな楽しみ♪

おわりに・・・

オン・オフのスイッチが曖昧になると、自分を見失ってしまいがち。だから、オン・オフをしっかり切り替えて、自分時間を大切に過ごす事がとても大切。自分を敬い、見つめ直すことで生まれる『自己肯定感』を高めて元気に過ごしましょう。

コロナが流行って、病気が隣り合わせになってから、限りある人生の中で『いかに自分自身が健康で、ハッピーな気持ちで過ごせるか』ということが、私の人生のキーワードになっています。

よく考えれば当たり前の事なのですが、ここ最近で改めて痛感した事です。

あなたの在宅ワークはどんなスタイルですか?

■Writer's Profile

Romi

美しいモノに目がない元ジュエラーの美容ライター。集英社マキア公式ブロガーとしての活動をはじめ、化粧品メーカーのアンバサダー多数兼任中。趣味はホテル巡りとアフタヌーンティー。

Instagram:@hrm.lvc
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