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Clubhouseに熱狂する人急増!丸1ヶ月使って見えてきたこと。
巷で話題の「Clubhouse」、皆さんはどのように使っていますか?上手に使えていますか?
一時の過熱感は落ち着いてしまったものの、新たなSNSの形として生活に定着したような気がします。
2021.04.13公開
「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」をコンセプトに、友人や見知らぬ人とラジオのような会話を楽しんだり[15]、気軽に飛び入りで参加したりができるサービスとなっている[16]。アプリには、多様なトピックに関する会話、トークショー、音楽、ネットワーキング、デート、パフォーマンス、政治的な議論など、様々なクラブやバーチャルルームが用意されている(ウィキペディアより)
米国では2020年4月よりテック業界で次世代SNS候補として話題になっていたようですが、日本ではなぜか今年に入って突然バズりました。その経緯を自分なりに辿ってみました。
2021
という感じで、1月末に仲間入りして以来、私は今もほぼ毎日Clubhouseを利用しています。
もともと高校時代から受験勉強のお供にラジオを聴き始め、その後も暇さえあればテレビの代わりにラジオを流し、J-WAVEの公開ライブを観に行ったり、クリスペプラーさんやクリス智子さんの声に惚れ込んで番組に投書してみたり、終いには、好きが高じてTBS/MBS(毎日放送)ラジオ番組のパーソナリティーを5年間務めることになったり…!私の人生において、欠くことのできない存在でもあります。
きっと私のように、根っからのラジオっ子やヘビーリスナーにとっては、ラジオ感覚でお気に入りの番組が一つ増えたような気持ちで、Clubhouseの登場を重宝しているのではないかと思います。スピーカーとして話したいというよりは、リスナーとして聴いていたいという思いが強いです。
そんな私のスピーカー初体験は、NY/シアトル/カリフォルニア/福島など、世界中にいる「わたなべゆうこ」さん(現在24名、当たり前だけど全員のアイコンがYuko Watanabe)が集結して語り合うという、斬新でカオスな企画でした。
いつの間にかFacebook上で同姓同名コミュニティが発足されて、リーダー的な「わたなべゆうこ」さんの声がけによって、今回Clubhouseの「第一回わたなべゆうこの会」が実現しました。誰一人として実際にお会いしたことはなく、共通の友人もなく、「LAのゆうこさんはどうですか?」「ヨガのゆうこさんは?」といった感じで、ゆうこさんがゆうこさんを呼び合い、ゆうこさんに向けて自己紹介するという、不思議で滑稽な1時間。こんな使い方もあり?いや、もはや何でもありなんだと思います(笑)
Clubhouseをひたすら丸1ヶ月使い続けてみて、見えてきたことを自分なりに考察してみました。
17歳から読者モデルとして「Vivi」「JJ」「non-no」など多数女性誌に出演。MBSラジオパーソナリティとして出演。大学卒業後、化粧品会社勤務を経て、フリーランスに転身し、ヨガインストラクターを務める傍ら、トラベルライターとして世界中を飛び回る。過去渡航した国は40カ国以上。特にタイに精通し、渡航回数は20回以上。ハワイ留学経験有り。現在は拠点をロサンゼルスに移し、東京と行き来してデュアルライフを送る。
渡辺 由布子さんの最新記事はこちら
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