Wellness
30代での妊娠、出産に向けて準備しておきたいこと
いざ妊娠、出産に向けてステップを踏み出したと思ったら、なかなか妊娠できないという現実に突き当たることも。特に、30代では妊娠率が下がるため、思ったタイミングで妊娠できない可能性があります。壁にぶつからないために、また、壁にぶつかってもクリアに向けて動き出すために、妊娠、出産に向けて準備しておくと良いことをお話します。
2021.05.02公開
独身でまだ妊娠、出産なんて先の話と思っていると、なかなか婦人科へ行くこともないかもしれません。でも、若い時から自分のカラダを知って、自分のカラダと向き合うことがとても大切です。
筆者は20代の頃から、必ず子宮頸がんの検査を受けて来ました。実際、軽度異形成と言い、子宮頸がんの手前の段階まで検査で分かったこともあります。また、不正出血が続き、子宮ポリープを切除したこともあります。でも、定期的に婦人科に行くことで、自分の子宮の状態をしっかりと知ることができ、それが30代での妊娠に対しても不安なく臨めるきっかけになりました。
不妊治療をしなくてはいけないかも?の段階ではなく、早いうちから子宮や卵巣の状態を調べておけば、自分のカラダが妊娠できるのか、妊娠しにくい何か原因があるのか把握できます。30代での妊娠を考えている方は、ぜひ自分のカラダを知るところからスタートしてみてください。妊娠、出産に限らず、自身の健康を守るためにも大切なことですね。
妊娠すると、どうしても仕事を休まなくてはいけない期間が発生します。期間に個人差はありますが、産後1年ほどの育休を取る人も多いはず。逆に、産後すぐに仕事復帰する人もいます。
大切なことは、妊娠、出産までにキャリアの礎を築いておくこと。休むのは権利とはいえ、やはり引き継ぐ方や他のメンバーに迷惑はかけたくないですよね。そのためにも、快く送り出してもらうための努力は必要だと思います。
妊娠する前から、自分の仕事をしっかり可視化し、すぐに引き継げる状態にしておくことや、社内外問わず普段一緒に仕事をする人と良い関係を築いておくことが、いざ妊娠した時にもスムーズに回るきっかけになります。
そうすることで、自分も育休を終えて戻りやすく、また、戻って来てほしいという環境を作ることができます。妊娠、出産前にどう働くか、どうキャリアを築くかを考えておくと、いざ妊娠した時に焦らずに済みますね。
自治体や民間には妊婦さんやママのサポートがたくさんあります。実は、私はこれらを全然上手に活用することができず、私にとって反省ポイントでもあります。例えば、出産後はママはゆっくり休む間も無く赤ちゃんのお世話がスタートします。どちらかの親を頼れる環境があれば良いですが、頼れる人がいなくて、育児も家事もままならないということも。
そんなママに向けて家事援助を実施している自治体もあります。例を挙げると、大阪市では、出産退院後4ヶ月以内の赤ちゃんで昼間に家事などの援助をしてくれる人がいない場合、エンゼルサポーターと言って、身の回りの世話、掃除、買い物などの家事援助をしてもらえるというサービスがあります。
また、渋谷区で一定条件を満たした上で出産するとハッピーマザー出産助成金として10万円の助成があります。民間でも、助産院での産後ケアサービスがあったり、ベビーシッター事業もあります。このように、頼れるサービスの活用方法を知っておくと、産後に焦ることがないのでおすすめです。
カラダを整えておくことはもちろん、仕事をいつでも調整できるようにしておくことや、産後のことまで予習しておくこと。全てが妊娠、出産に備えてとても大切なことです。いざその時に慌てないように、独身だから、まだ関係ないからではなく、準備しておくと心構えができるはずです。
元国際線客室乗務員。現在は、旅、美容、ライフスタイルを中心として執筆活動をしながら、モダンカリグラファーとしても活動中。子育てをしながら、「ママでも美しく楽しく」をモットーに、美ライフスタイルを追及中。
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