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在宅&兼業だからこそ管理が大切!

在宅&兼業だからこそ管理が大切!

ダブルワーカーの私が実践している長く働くためのコツを紹介! 本業で雑誌の編集をしている傍ら、フリーランスとしてライター業も行っている筆者。”二足の草鞋”なワークスタイルだからこそ、気を付けていないとメンタル的にも、体力的にもぐらついてしまう原因に。だからこそ、今後も長期的に仕事バランスを保っていけるように、筆者が心掛けていることをご紹介します。

2020.11.11 私の選択

「Googleカレンダー」でスケジュール管理

デスクの上にiPadと紙とペン

ダブルワーク、さらにフリーランスの方はいつも同じスケジュールで動く案件ばかりを引き受けているわけではないという意味でも、2津の仕事を両立していくために、それぞれのスケジュール管理がとても大切になります。

そこで活用しているのが、Googleカレンダー。「本業」「副業」「プライベート」とそれぞれ予定を色分けすることが可能。また、それぞれを管理しているアカウントが別でも、一括共有できるので、まとめて確認がしやすく気に入っています。

スケジュール管理は、仕事先との信頼関係を築くために最も大切なことのひとつだと思います。「管理の地盤をしっかり確立することで、お仕事を依頼いただける」と言ってもいいほど! おかげでスケジュールで混乱することもないので、今もバランスよくダブルワークを続けられています。

「仕事をしない時間」もしっかり確保する

閉じたMacBookとメガネ

2つの仕事をしているため、基本「本業をしていない時に副業をこなす」筆者。となると副業はどうしても夜や土日になります。ただ、このワークスタイルを続けるには脳や体をリフレッシュする時間も大切だと思っているので、メリハリをつけるために、以下を実践しています。

メールやチャットのアナウンス時間を限定する

仕事で使用しているメールやチャットツールは基本日中はなるべく早く反応できるよう、通知に気付ける設定にしています。しかし土日と夜は、仕事をしても「作業」のみを心掛け、「やりとり」はオフモードに。

特に副業ではレスの早さを求められますが、「いつでも仕事受けられる」という状態にしてしまうと、キャパオーバーな仕事量を受けてしまいがち。実際、ひとつひとつの仕事に集中しきれなくなってしまって後悔したことがある筆者は、以降今のスタイルに変更。夜と休日は作業があれば仕事、なければ休みとできることで、ずいぶん心に余裕ができるようになりました。

受注時は「作業期間」をはっきりさせることも大事

オフの時間を作るには、仕事の作業時間がいつどのくらい発生するかを事前に把握することも大切だと思います。例えば「納期はいつか」「確認作業は何度発生するか」など、自分がどのくらい作業を抱えることになるかを計算した上で受注を考えることにより、仕事をしない時間の確保が楽になりました。

紹介したことはどれも当たり前のことですが、都度意識していくことが難しい場合も。特に筆者と同じアラサー女性であれば、これから結婚・出産・妊娠と、プライベートの変化も多い年代。その変化の中でも仕事を安定させて続けるためには、その「当たり前」をしっかり続けられるよう意識することが、仕事を長く続けるための秘訣なんじゃないかな、と思っています。

■Writer's Profile

MAHARU

雑誌編集者・フリーライター。女性ファッション誌読者モデル。30代に入り、色んな意味で人生の岐路に立っています。働き方や美容をメインに発信していきます!

Instagram:@mahal_mahar
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