
今こそ温活!あなたの体は冷えてない?冷え性チェックリスト10
気づけば冬の空気を感じる今日この頃。気温の低下とともに体の冷えを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事でのテーマは「温活」。特に女性は冷え性に悩まされている方も多く見受けられます。万病のもととも呼ばれる「冷え性」。寒い冬はもちろん、365日体を冷やさないよう温活をぜひ取り入れていきましょう!
温活とは?冷え性とは?
まずは温活と冷え性の基本的な情報からおさえていきましょう。
冷え性とは?
冷え性とはさまざまな原因により血管が収縮して血流が滞った結果、慢性的に身体の冷えを感じる状態のことをいいます。原因は自律神経の乱れや血液の流れが悪い、筋肉量が少ないなどさまざまです。特に女性は男性に比べて筋肉量が少なく脂肪が多いことにより、熱を作り出す力が弱いと言われています。
温活とは?
体を温めることによって基礎体温を上げ、体の不調を改善すること。温活を行い、体を温めると、血流が良くなって代謝が上がり、冷え性や不調の改善にもつながります。
あなたは大丈夫?冷え性チェックリスト10!

- 下痢気味
- 寒がり
- 手足やお腹が常に冷たい
- 冷たい飲み物や食べ物が好き
- 平熱が35度台
- だるさやむくみを感じる
- 入浴はシャワーで済ませる
- 運動不足
- 過度なダイエットをしている
- きつめの下着をつけていることが多い
いくつ当てはまりましたか?1つでも当てはまるものがあれば、冷え性予備軍の可能性があります。5つ以上当てはまる場合は、冷え性である可能性大です。
冷え性改善に効果的な温活

日常生活に取り入れやすい、かんたんな温活をご紹介します。
入浴
38〜40度くらいのぬるま湯で、じんわり汗をかくくらいまで、少し長めに浸かりましょう
身体を温める効果のある食べ物を食べる
生姜、ねぎ、にんにく、根菜類、ごま、黒豆、小豆など寒い地域で採れる野菜に多いと言われています。これらの食べ物を普段の食生活に積極的に取り入れてみましょう。
起床時に白湯を飲む
体温がもっとも低い朝は、白湯で内臓を温めましょう。
締め付けの少ない下着や衣類をきる
衣類での締め付けは血流を悪くしてしまうので、ゆとりのあるものを着用しましょう。
適度な運動をする
軽いウォーキングやストレッチでも十分です。エレベーターではなく階段を使うなど、積極的に体を動かすことを意識しましょう。
気候に適した服装を心がける
ファッション性を優先し、体を冷やす服装をしていることはありませんか?冷えを意識して気候に適した服装を取り入れてみましょう。首・手首・足首を冷やさないようにマフラーや手袋、レッグウォーマーを着用したり、腹巻きをつけたりするのもとても有効です。
まとめ

今日から早速、温活を始めてみませんか? 冷えが改善されると、体の不調が改善されるだけでなく、健康・美容にも大きな影響を与えると考えられています。そして温活は、継続が重要ですので、取り入れやすいことからコツコツと続けていきましょう。
■Writer's Profile
Ayu
「美しくなることは、自分を好きになること」をモットーに、スキンケア・メイク・美マインドなど、美容全般に関する情報をSNS等で発信。
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