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PMSとの付き合い方。生理前を快適に過ごすアイディア、おすすめアイテム

PMSとの付き合い方。生理前を快適に過ごすアイディア、おすすめアイテム

生理が始まると、生理痛や体のだるさなど不調を感じる女性が多くいます。さらに、生理が始まる前にも何かしら不調を感じるという方も多いのでは。 このPMS(月経前症候群)にはどんな症状があるのか、またPMSと上手く付き合って生理前を快適に過ごすアイディアやアイテムをご紹介します。

2021.05.31 セクシャルウェルネス

PMS(月経前症候群)とは。主な症状は?

PMS(月経前症候群)とは、生理前に体や心に表れる不調のことを指します。

期間は個人差があり、生理10日前から不調を感じる人もいれば、生理3日前から表れるひとも。もちろん、PMSが全くない人もいます。症状も様々。体の不調として感じやすいのが、腹痛、腰痛、むくみ、便秘、肌荒れ、乳房の張りを感じる人もいます。心の不調としては、イライラや不安感、過食や倦怠感などが思い当たる人も多いのでは。女性ホルモンの関係で仕方ないとはいえ、毎月のこととなるととても憂鬱ですよね。

2013年3月11日発表の女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』がユーザーに対して行ったアンケートによると、回答者の96.2%もの女性がPMSの症状を感じたことがあるという結果となりました。それだけ、PMSは女性にとって日常的な悩みの一つであることが分かるかと思います。

『ルナルナ』ユーザーのアンケート調査「みんなの声」

生理前を快適に過ごすアイディア

ラベンダー

リラックスして過ごすことが大切

イライラしたり、気分が落ち込んだり、心も疲れやすいタイミングです。ぜひ、リラックスを心がけましょう。

まず、簡単にできておすすめなのが、ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かること。普段忙しくてシャワーで済ませてしまうという方も、ぜひお風呂タイムを設けてみてください。お湯の温度は38℃〜40℃のちょっとぬるいなと感じるくらいがおすすめです。ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かることで、副交感神経が優位になり、心も体も緊張がほぐれます。

また、カフェインやアルコールは体を興奮状態にしてしまいます。この期間でのカフェインやアルコールは控えめにして、飲み物は温かいものをチョイスするようにしましょう。ハーブティーや白湯がおすすめです。自分からリラックスできる環境を整えてあげることが大切です。

パートナーや家族に宣言!

PMSでイライラしてしまうという方は、パートナーや家族に「生理前でイライラしていること」を宣言してしまうのもおすすめです。生理の辛さですらなかなか理解してもらうのは大変なのに、PMSを理解してもらうのはさらにハードルが高いです。でも、何も言わずにただイライラしていると喧嘩の原因になることもあり、さらなるイライラへと悪循環になることも。女性は生理前に不調に悩まされる時期があるということも、知ってもらうのが理解してもらうことへの第一歩。

守りのスキンケアで敏感肌をいたわって

生理前は、肌が荒れたり敏感になりやすい時期です。この時期に攻めのスキンケアをするのは控えておいた方が吉。ピーリングなど肌への刺激の強いことはやめておきましょう。

スキンケアも、なるべくシンプルに保湿重視にしてあげるのがおすすめです。スキンケアは色々なアイテムを試したくなりますが、生理前の肌が敏感なタイミングであれこれ使うと、肌にとって刺激になったり、炎症を起こしやすくなります。シンプルに、バリア機能を高めるようなスキンケアで肌を休めてあげましょう。むしろ、生理が終わった頃が攻めのスキンケアのタイミング!

生理前から愛用したいおすすめアイテム

【美温活インナーOn de miu(オンドミュウ)】ビューティーショーツ

美温活インナーOn de miu(オンドミュウ)

女性の悩みや不調の主な要因と言える冷えや巡りの悪さ。そこで、”温めと巡り”に着目したのが、On de miu(オンドミュウ)ビューティーショーツです。履くだけで、まるでよもぎ蒸しのようにじんわりと体の底から温めてくれます。

ショーツにありがちな締め付けもなく、全身の巡りを促します。何かと不調を感じやすい生理前から、全身を自然に温め巡らせ、いつもより生理期を軽やかに過ごしましょう。

On de miu(オンドミュウ)ビューティーショーツ

PMSと上手に付き合って

空を仰ぐ女性

そもそも生理期間は心も体もしんどいのに、生理前にも不調を感じるのは辛いですよね。生理に比べてパートナーや家族に理解してもらえないことが多いのも、女性にとっては辛いことです。

また、不調を感じる期間や症状に個人差も大きく、同じ女性同士であっても悩みを共有できないことも。生理は病気じゃないという言葉を聞いたこともありますが、不調には変わりありません。病院に行くほどではないにしても、心と体をしっかり休めて、リラックスして、自分の気持ちを上手にコントロールしながらPMSと付き合っていきたいですね。

■Writer's Profile

kico

元国際線客室乗務員。現在は、旅、美容、ライフスタイルを中心として執筆活動をしながら、モダンカリグラファーとしても活動中。子育てをしながら、「ママでも美しく楽しく」をモットーに、美ライフスタイルを追及中。

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