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26歳で妊娠・出産した私が、あの時の経験を振り返って今思うこと

26歳で妊娠・出産した私が、あの時の経験を振り返って今思うこと

26歳で妊娠し、27歳で初出産を経験した私。 陣痛や出産の大きな痛みを伴いつつも、27年間生きてきた中で、最も幸せを感じた特別な瞬間でした。 今回は14年前に子どもを産んで思ったことや感じたこと、そして14年経った今振り返って思うことをシェアします。

2021.04.26 Sexual Wellness

27歳で初産、あの時感じた喜びとは

寝ている赤ちゃん

当時、私の周りではまだ子どもを産んでいる友人がおらず、出産時の情報と言えば雑誌やネット頼み。内心かなり心細かったのですが、わからないことは母親や産婦人科の先生に聞き、不安要素を最小限に抑えて出産に臨みました。

出産予定日を1週間ほど過ぎた頃、夜間に破水した感じがあり、急いで病院へ。しかし破水ではなく、一旦帰宅。

その2時間後、陣痛が始まり間隔をみて再度病院へ行きそのまま出産準備となりました。病院での陣痛は、とてもしんどいもので、あまりの痛さに吐き気がでてしまう程に。

『世のお母さんはこんなにも痛い思いをして出産しているのか』と思いながら、ベッドでうなっていました。

かなりの長時間この激しい陣痛があり、徐々に間隔が狭くなってきたのですが、赤ちゃんがなかなかおりて来ず、普通分娩から急遽帝王切開となりました。赤ちゃんはまだまだ私のお腹にいたかったのかもしれませんね。

執刀医のスムーズな帝王切開手術により、すぐに赤ちゃんの産声を聞いた私。その時病院側が録音していてくれたテープには、私の『ありがとうございます。ありがとうございます。』という震えた泣き声が。きっと生まれてきてくれた赤ちゃんと、助産師さん、先生に言っていたのでしょう。

それから私は、赤ちゃんを抱こうと思った瞬間、体が大きく震えてしまい、抱っこはできず。赤ちゃんはそのまま小さなベッドに連れていかれてしまいました。その時、赤ちゃんは、ほんの少しだけ顔を傾け、大きな目を一生懸命見開いてずっと私を見ていたのです。

『あなたが私のママだね…やっと会えたね』まるでそんな風に言っているかのように。

『そうだよ…私があなたのママ、これからよろしくね』そう伝えて、そのまま私は深い眠りについてしまいました。

この時の喜びは、言葉では語りつくせないほど心が震える最高の瞬間でした。27年間生きたなかで、それなりに辛い経験もしてきたつもりでしたが、この時は心から『生きていて良かった』と思いました。

よく『女性は妊娠した瞬間から母親になる』と聞きます。まさにその通りなのですが、私はこの出産時の喜びでさらにゆるぎない『この子を守る』という絶対的な強い母性父性が確立した気がしました。

出産から14年経った今、思うこと

話し合う女性二人

この14年間は本当にたくさんの出来事がありました。初めての予防接種から始まり、公園デビュー、喘息の発症、アトピーもでたり、ママ友トラブルに巻き込まれたり、幼稚園入園、運動会、親子遠足、小学校入学、学校での大きな怪我、PTA、卒業式、受験勉強、中間期末考査・・・小さなことから、大きなことまで、良いことも悪いこと、全て子どもを通して親として経験できたことです。

子どもにトラブルが起きると、その時は全力でその対応に追われ、周りに感謝の気持ちを持つことをついつい忘れてしまうのですが、親になると子どもの平和で当たり前の健康的な日常というものがこんなにも有難く幸せなことなのかということを痛感させられます。

現在私は、会社員とライターの2足の草鞋で仕事をしているのですが、さらに人間形成をするという大事な母親業も担っていますので、会社員の仕事が休みの時でも大まかなタイムスケジュールを作って過ごしています。

もちろんそのスケジュールには、お菓子をボリボリ食べる時間や子どもとのカフェ時間、大好きな映画時間やお昼寝時間もしっかり組込まれています。まさに私の私による私のための時間割

このようなものを作るきっかけになったのも、14年間母親として日々を過ごしていく中で、仕事を理由に子どもとの時間を減らしたくないという想いやただ純粋に愛する我が子と少しでも一緒にいたいという想いから無駄のない、私の時間を確保するようになりました。そして限られた時間で何かをしなくてはいけないので、物事に対する集中力も養われました。

子どもは太陽のような明るさで、いつも私達夫婦を照らし続けてくれます。彼女がいると、家全体がとても明るいオーラに包まれます。これも、子どもが持っているパワーなのでしょう。

赤ちゃんの足

私自身、現在婦人病で治療中であったり、二人目を流産していたりと、世の女性には健康上、妊娠ができなかったり出産ができない女性が多いのも良く理解しています。そして女性は子どもを産むことが全てではありません。この多様化された現代では、自分が思う自分らしい人生を選ぶことが可能になりつつあります。

その上で私が14年間母親をしてきて思えることは、『この子を産んで良かった』この一言です。皆さんにも、自分が思う自分らしい人生を選択し、前を向いて進んでいってほしいと願います。

今日もみなさまにとってすばらしい一日となりますように…

■Writer's Profile

ochapichan(オチャッピチャン)

元読者モデル/色彩検定3級/化粧品会社社内技術検定2級/ナチュラルビューティースタイリスト/ペットシッターアドバイザー&ホテルソムリエ/アラフォーママ/美容を中心にライフスタイル、食事、保護犬などの記事を執筆しているライターです。

Instagram :@ochapichan note:ochapichan

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