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具沢山のお味噌汁で心も体もあたためよう

具沢山のお味噌汁で心も体もあたためよう

朝晩の冷え込みが秋らしくなってきましたね。 こんな時はからだの内側から温めて免疫力を上げていきたいですよね。 例年より自炊が多くなった今年はお味噌汁も自身で作られることが多いのではないでしょうか。特にこれからの冷え込む時期は温かいお味噌汁はマストですよね。 今回は体のなかから温めるのに最適な日本人のソウルフード『お味噌汁のレパートリー』についてご紹介していきます。

2020.10.01 私の選択

我が家の定番 みんな大好き!《わかめ+豆腐+玉ねぎ+油揚げ》

わかめ、豆腐、玉ねぎ、油揚げの味噌汁

整腸作用や高血圧予防に最適な味噌汁の定番具材のわかめと、相性いい豆腐、味に甘みがでる玉ねぎや、食べ応えのある油揚げを合わせて具材にすると、満腹感もありますし、からだの中の血流改善効果も高まりますので汁ごとしっかり飲んで栄養を摂取しましょう。更に我が家では白ごまや長ネギをトッピングして彩りを添えて目で見ても美味しい味噌汁にしています。

《なめこ+豆腐+ほうれん草》体内からコレステロールを排出

なめこ+豆腐+ほうれん草の味噌汁

この時期、旬となっている天然物のなめこ。なめこの「ぬめり」には体の中から発がん性物質を排出してくれる効果がありますので、積極的に摂りたい食材ですよね。

お味噌汁に入れると余すことなくなめこのいい成分が摂取できるのでこの時期一番のおすすめのお味噌汁具材となります。またなめこと相性のいい豆腐やほうれん草を一緒に入れることによりさらに栄養バランスの取れた味噌汁となりますので、ぜひ挑戦してみてください。

《しじみ+たっぷり長ネギ+ミツバ》子どもも大人も大切な栄養がたっぷり

しじみ+たっぷりの長ネギ+ミツバの味噌汁

肝臓を助けるオルニチンがたっぷりのしじみ。こちらも味噌汁の鉄板具材。お酒を飲み過ぎた時だけでなく、子どもにも必須な栄養成分もたっぷりと摂取できます。ビタミンやカルシウム、また女性にはうれしい鉄分も摂れますので、相性のいい長ネギやミツバを一緒にいれて栄養成分の吸収を高めていきましょう。

《なす+大葉+ミョウガ》で香り豊かな大人の薬味味噌汁

なす+大葉+ミョウガの味噌汁

なすには強い抗酸化作用があるので、ここもしっかりいただけるよう皮は剥かず、そのまままるごと使いましょう。なす自体にはそれほど味がないので、大葉やミョウガなど香りのある薬味系を一緒に入れるだけでお味噌汁のレベルが上がります。その時期の旬のお野菜を具材に使うことによってたくさんの栄養価がとれるので、茄子もおすすめですよ。

《大根+豚肉+長ネギ》で腹持ちいい即席豚汁風味噌

即席豚汁風味噌汁

これからの時期旬となってくる大根。こちらは、淡色野菜に分類される野菜ですが、加熱してもあまり栄養価が変わらない優秀野菜となっています。さらに疲労回復や乳酸除去の効果のある豚肉と、からだを温めてくれる長ネギで、体調を崩しやすいこれからの時期をしっかり乗り切りましょう。

《白菜+えのき+とうふ》でシャキとろぷるんのお味噌汁

白菜+えのき+とうふの味噌汁

こちらも冬に旬をむかえる白菜。栄養価がぐんっとあがり甘みが増し、鍋料理には欠かせない食材ですよね。白菜は火にかけるととろとろになり、より食べやすくなります。また過熱に弱いビタミンCや食物繊維もお味噌汁にすることによって余すことなく食べることができます。さらに歯ごたえのある旬のえのきとぷるんと食感のたんぱく質の豊富なお豆腐でからだの内側から温めて、この秋も乗り越えていきましょう。

味噌汁とご飯が並ぶ食卓

例年より自炊が多くなった今年はお味噌汁も自身で作られることが多いのではないでしょうか。特にこれからの冷え込む時期は温かいお味噌汁はマストなので旬の野菜を使って、相性のいい野菜と組み合わせて自分好みのお味噌汁を作って楽しんでください。ではとびきりの一日を。

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