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Wellness

シーズン到来!PC&都会から離れて「キャンプ」でデトックスしませんか?

日に日に日差しが暖かくなり、春めいた日も少なくないこの頃。行楽シーズン間近ですが、まだまだ思い切り旅行!ショッピング!とはいきません。そこでおすすめしたいのが、自然に囲まれてのんびり過ごす、キャンプという選択。ちょっと前にキャンプを始めた筆者が実践している楽しみ方をご紹介します。

2021.03.12公開

テントの設営をタイムラプスで撮ってみる

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ゆっくり過ごすのがキャンプの主な過ごし方ですが、正直筆者も初めの頃は「のんびりするためになんでわざわざキャンプするの」と思っていたことが。しかし実際行ってみて感じたのは、いちいち「のんびり過ごすため」に準備することが多く、それが楽しいということ!特にテントは立てると達成感がすごいので、過程を一度、動画で撮ってみました。

おすすめの撮り方は、広角+タイムラプス。テントが立っていく様を撮るだけでなく、背景に雲の動きや明るさの変化が映り込むようにすることで、よりダイナミック&自然を感じられる映像をおさめることができますよ。

こだわりスパイスを持参する

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読者に多いアラサー女性なら、キャンプ先でも料理にこだわる人が多いのではないでしょうか。キャンプでの料理は、限られた調理器具と環境で料理をすることになるので、あまり手の込んだメニューは作れません。せいぜい焼く、煮る、頑張って燻す暗いでしょう。しかしそこにお気に入りの調味料を持っていくだけで、シンプルな調理メニューも一気に格上げになるんです!

おすすめは写真の、「ほりにし」。アウトドア専門店で取り扱いがあるこのスパイス。ラベルにもアウトドアスパイスと書いているだけあって、これ1本持っていれば、どんな肉・魚・野菜グリルも味が決まります。

帰路では温泉&周辺グルメを楽しむことも計画に入れる

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テントを畳んだらキャンプは終わりと思っていませんか? せっかく家から離れた場所に来たのだから、その地域を余すことなく楽しんで帰りましょう。

筆者の場合はまず計画の時点で、キャンプ場の近くに温泉があるか調べます。炭を扱ったり、終日外で過ごした体。帰りに大きなお風呂に浸かって、綺麗な状態で帰りたいんです。そして自然と温泉が揃ってるエリアには、美味しいものも多いです。帰路上に美味しいお店がないかも探します。道の駅や直売所もあれば、帰宅後もキャンプの余韻を感じるご飯が食べることができます。

思っているより1つ多めに防寒グッズは持参する

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キャンプを楽しむのに、実は一番大事かもしれません。自然豊かな場所にあるキャンプ場は、日中は日がしっかり差し込みますし、テントを立てたりとなんだかんだ活動しているので体が暖かいですが、夜は遮るものが周辺にないこともあり、一気に冷え込みます。キャンプはミニマルに行くのがかっこいいとされますが、慣れていない人は特に、ぜひ毛布やアウターをひとつ多め、ひとつ厚めのものを持っていくようにするといいでしょう。

実際筆者も防寒対策に失敗して、眠れなかったことが…。幸い近くにユニクロがあったのでことなきを得ましたが、場所によっては本当に山奥で過ごすことになるので、近くにお店がないことも予想されます。

いかがでしたか?「自然の中でコーヒーを飲む」だけがキャンプではありません。計画から帰宅まで、アイデア次第でいろんなアクティビティを盛り込むことができるので、とっても充実した時間になるはず。キャンプの時だけは仕事やSNSのことは忘れて、レッツ”デジタルデトックス”!たっぷり現地を堪能しましょう。

■Writer's Profile

MAHARU

雑誌編集者・フリーライター。女性ファッション誌読者モデル。30代に入り、色んな意味で人生の岐路に立っています。働き方や美容をメインに発信していきます!

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