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今のうちに取り組みたい紫外線の予防対策。事前の防止方法やアフターケアまでご紹介

今のうちに取り組みたい紫外線の予防対策。事前の防止方法やアフターケアまでご紹介

紫外線を浴び続けていると、肌が乾燥したりシミやくすみが発生したり…というトラブルが起きる可能性があります。今回は、日差しの強くなってくる夏に向けて、紫外線を事前に予防する方法をご紹介。日焼けをしてしまった後のアフターケアや、おすすめアイテムなども一緒にまとめています。

2021.04.15 セルフケア

顔|紫外線の予防対策方法

こまめに日焼け止めを塗る

日焼け止め

顔の紫外線防止方法として最も有効なのが、日焼け止めを塗るという対策。顔は布などで皮膚を覆いづらい部位ですので、日焼け止めを使って紫外線をブロックするのが効果的なのです。ジェルやクリーム、ミルクタイプなど、様々な種類の日焼け止めがあるので、肌質や好みに合わせて選んでみて。

日焼け止めは、塗ってから皮膚に浸透するまでに時間がかかるもの。そのため外出直前で日焼け止めを顔に塗っても、すぐに効果が出ずに紫外線を浴びてしまう可能性があります。出かける寸前ではなく、少なくとも30分前までには日焼け止めを塗っておくのがおすすめ。

また日焼け止めは衣服やハンカチなどの摩擦、汗や水などで落ちてしまい、効果が薄くなってしまうもの。紫外線から肌を守りたいのなら、3時間おきに日焼け止めを塗り直すのが理想です。

紫外線が強くなる時間帯には外出しない

なるべく紫外線が強くなる時間帯に外出しない、という対策も効果的。紫外線量は太陽が高い位置にくる、10時から14時の間にピークを迎えるとされています。

また紫外線の量が増え出すのは3月頃からで、5月から7月の間が最も多くなるというデータが。屋外に出かける場合には、出来る限り10〜14時までの時間帯は避け、少しでも紫外線量が少ない時に外出出来ると良いですね。

紫外線量 時間帯

サングラスをかける

サングラスをかけた女性

紫外線防止対策としておすすめなのが、サングラスをかけるというもの。日焼けをするのは顔の皮膚だけではありません。実は紫外線を浴びた目も、日焼けをするのです。目が日焼けをしてしまうと「メラニン」という物質が分泌されてしまい、肌が焼けていく危険性が。

せっかく肌に日焼け止めを塗っていても、目のUV対策が疎かになっていては勿体ないですよね。紫外線をカットできるサングラスなどをかけて、目をUVから守ってケアするようにしてみて。

サングラスを選ぶ時は、フィット感やレンズの大きさに注意してください。サングラスの形が顔の骨格に合わなかったり、レンズが小さすぎたりすると、紫外線の侵入を許すことに。様々な角度からの紫外線を防ぐためには、レンズが大きめでフィット感の高いサングラスを使うことが重要なのです。

UVカットマスクを着用する

日焼け止めだけでは紫外線がカットできているか不安…という方は、UVカットマスクを着用してみて。布で顔を物理的に覆うことにより、紫外線を効果的にカットして日焼けを防止できると言われています。UVカットマスクは汗を吸収してくれる機能や冷感作用が備わっていることが多いため、夏でも快適に使えますよ。

UVカットマスクを探す時は、UPF値や紫外線遮蔽率などをチェックしてみて。これらの数値が高ければ高いほど、紫外線対策効果がアップします。

紫外線遮蔽率、UPFの数値の意味

紫外線カット効果のある化粧品を使う

紫外線をカットする効果のある化粧品を使う、という方法もおすすめ。紫外線防止機能がついている化粧品を使用することで、メイクをしながらUVケアを行うことができるのです。

紫外線ケアができる化粧品を使うことで、こまめに日焼け止めを塗る手間が省けるのも魅力。またUVケア化粧品を使うのなら、なるべく汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプを選ぶようにしてみてください。崩れにくい化粧品を使うことにより、こまめなメイク直しをしなくても紫外線対策が可能になります。

大きな帽子を被って予防する

顔の日焼け対策として、大きな帽子を被るという方法もおすすめです。つばが広い帽子を被ることで、顔に当たる紫外線を効果的にブロックすることができるのです。また顔だけでなく、髪の毛のUV対策にもなりますよ。

紫外線ケアに最も適していると言われているのが、昔ながらの麦わら帽子。つばが広いのはもちろん、通気性が良く頭部が蒸れにくい構造で、体温の上昇を防止してくれるのです。おしゃれなデザインも多く、ファッションの邪魔になりにくいのも大きな魅力。

ボディケア|紫外線を効果的に予防する方法

UVカット機能のある服を着る

白い服を着た女性

体の日焼けを効果的に防止したいのであれば、UVカット機能のある衣服を着ることがおすすめ。最近、UVカット生地で作られたストールやシャツ、カーディガンなどが販売されています。

通気性が高い商品が多いため、夏でも心地よく過ごすことができるというのも魅力。首や腕、足など紫外線ケアしたい部位に合わせて、衣服を選んでみてください。

アームカバーを使う

腕の日焼け防止に効果的だとされているのが、アームカバーです。腕をすっぽりと覆うだけで紫外線をカットできるため、バイクや自転車に乗る際に重宝するアイテム。

通気性が良く肌触りにもこだわられていますので、肌が弱い方でも問題なく使用できるものが多いのも特徴。デザインもおしゃれで、コーディネートの邪魔にもなりにくいです。また、すぐに取り外せますので、屋内では半袖で過ごしたいという方にももってこいですよ。

色が濃いめの服を着る

なるべく色が濃いめの服を着るようにすることで、日焼けを防止することができるとされています。パステルカラーやホワイトなどの淡い色は、紫外線を吸収する性質があるため、日焼けが促進される事態に。

一方ネイビーやブラックなどの濃い色味は、紫外線を通しにくいカラーとして知られています。紫外線を効果的にカットしたいのであれば、なるべく濃色のアイテムを使ったファッションを意識してみて。

紫外線を浴びてしまった後のアフターケア

紫外線対策をしっかりしたつもりでも、日焼けをしてしまう危険はあります。紫外線を浴びた後は適切にケアを行うことで、肌のダメージを防ぎ日焼けを食い止めることができますよ。

保湿ケアを行う

保湿

紫外線を浴びてしまった場合は、たっぷりとスキンケアアイテムで肌を保湿するようにしてみて。日焼けをすると角層から水分が蒸発していくため、普段より肌が乾燥しやすい状態になります。化粧水や乳液などをたっぷり塗ってスキンケアを行い、失われた水分を補給するのが大切。

紫外線を浴びた後の肌は非常にデリケートなので、スキンケアの際のパッティングはNG。手の平全体やコットンなどを使って、丁寧にスキンケアアイテムを馴染ませましょう。

しっかりと冷やす

紫外線を大量に浴びた後の肌は、炎症を起こしてほてっている状態です。そのままにしていると肌がダメージを受け、ヒリヒリと痛むようになってしまいます。そうなる前に必ず、患部をしっかりと冷やすようにしてください。

冷たいミネラルウォーターを肌に吹きかける、濡らしたタオルを当てて冷やす、などのやり方が効果的。またタオルで擦るなどの摩擦は、肌にとって大きなダメージになってしまうもの。洗顔やお風呂には時間をかけすぎないようにして、素早く済ませるようにしてください。

美白効果のある化粧品でスキンケアをする

肌のほてりや乾燥が落ち着いてきたら、美白効果のある化粧品を使ってスキンケアを行なってください。紫外線を浴びた肌は、シミやトーンダウンなどのトラブルが起こりがちだと言われています。

美白効果のある化粧品を使用することで、シミの発生やトーンダウンなどのトラブルが回避できる可能性が高まります。いつものスキンケアを美白効果のあるものに変える、美容液をプラスしてみる、などの方法で対策を講じてみて。

紫外線予防におすすめのアイテム

クリアプロテクション (シェイクタイプ)

クリアプロテクション (シェイクタイプ)

ALBION

クリアプロテクション (シェイクタイプ)

4,400円 (税込・参考価格)

紫外線予防におすすめなのが、アルビオンの「クリアプロテクション (シェイクタイプ)」。ミルクタイプで軽い使用感ですが、紫外線カット効果はSPF50、PA++とかなり高めです。

肌の角層にダメージを与えるUVA波と、皮膚の表面を焼くUVB波の両方を防げる、というのも魅力。更にクレンジングは不要です、ぬるま湯や石鹸で簡単に落とすことができます。

UVAとUVBの違い

タンイドル ウルトラ ウェア リキッド

タンイドル ウルトラ ウェア リキッド

LANCOME

タンイドル ウルトラ ウェア リキッド

6,480円 (税込・参考価格)

「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、ランコムというブランドのファンデーション。SPF48、PA+++の紫外線カット機能がついており、日焼けから肌を守ってくれると言われています。

また「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は密着力が高く、24時間クリームが落ちないというのも特徴。一日中紫外線をカットし続けてくれるため、こまめなメイク直しや日焼け止めの塗り直しも必要ありません。

洗えるUVカットマスク

UVカットマスク

SiL'Amour

UVカットマスク

1,680円 (税込・参考価格)

SiL'Amourというブランドの「UVカットマスク」も、紫外線対策におすすめの商品。紫外線をカットする繊維が使われており、顔の日焼けを効果的に予防してくれます。

「洗えるUVカットマスク」はシルクで作られていますので、通気性も良く顔が蒸れにくいのも魅力。非常に軽量なので、長時間着用しても耳が痛くなりにくいのも嬉しいポイントです。

日焼けのアフターケアにおすすめの化粧品

アフターサンバーム

アフターサンバーム

CLINIQUE

アフターサンバーム

4,070円 (税込・参考価格)

日焼けをした後のケアアイテムとしておすすめなのが、CLINIQUEの「アフターサンバーム」。アロエエキスと水分が配合されたジェルで、ほてった肌をクールダウン。しっとりと肌を保湿して、乾燥のダメージから皮膚を守ってくれます。

また「アフターサンバーム」には、整肌成分であるビタミンC誘導体が配合されているのもポイント。紫外線を浴びてダメージが蓄積された肌を整え、トラブルを未然に防いでくれると言われています。

②ミネラルボディシャインジェル

ミネラルボディシャインジェル

IL-CORPO

ミネラルボディシャインジェル

6,050円 (税込・参考価格)

イルコンボの「ミネラルボディシャインジェル」も、日焼け後のアフターケアにおすすめの商品。肌のほてりを抑えたり、ターンオーバーを促進させたりといった効果があり、シミの発生を防ぎます。

合わせて10種類の美容成分が配合されており、肌のトーンアップにも期待できます。ジェルが肌にスッとなじみ、ベタつかず心地よいという声も多く聴かれますよ。

③アフターサンミルク

アフターサンミルク

FRESH

アフターサンミルク

2,916円 (税込・参考価格)

「アフターサンミルク」は、フレッシュから発売されているスキンケアアイテム。保湿力が非常に高く、紫外線によって失われた肌の水分を補給してくれます。

またオーガニック由来の植物成分がふんだんに使われているため、肌に負担がかかりにくいのも魅力。肌の乾燥が気になる方、とにかく保湿力を重視したい方におすすめです。

紫外線対策を万全にしてお肌を守りましょう

女性

紫外線を浴び続けていると肌はダメージを受けてしまい、乾燥やシミ、シワなどの原因になると言われています。美しい肌を維持するための、是非今回紹介したおすすめの方法で、日やけ対策を行なってみてくださいね。

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