外見&内面のコンプレックスと向き合い、自己肯定を高めるために私がしていること
「完璧な人なんていないはず」。そうわかっていながらも、他人と自分を比べて劣るところを見つけると、落ち込んでしまうこともありますよね。しかし、それも含めて自分です。筆者も多くのコンプレックスを抱える一人ですが、悩みと向き合い受け入れていくためにしていることをお話しします。
コンプレックスを「静観してから、受け止める」ことから始める
人と比べてモヤモヤしているだけでは、何の解決にもなりません。「自分の何が短所で、自分がどうしたいか」。コンプレックスをまずはしっかり見つめることが、解決への近道だと思います。
また、「人と比べて劣っているからコンプレックス」としてしまうことは、場合によって間違っていることもあると思います。周りの目を気にして考え込んでしまうことがある時は、まず「自分自身だけで考えた時、そのことをコンプレックスに思うか」と自問自答してみて。案外、悩むほどのことでないと気づく時もあるはずです。
コンプレックスを「解消したい」か、「考える自分を辞めたい」か
何が自分の欠点と考えているかが整理できたら、自分がどうしたいかを考えます。その欠点をなくしたい(軽減したい)か、もしくはそのことを考えないようになりたいか。
筆者の場合、生まれながらアトピー性皮膚炎を患っていて肌が弱いことが嫌なので、症状を和らげる生活習慣やアイテムを駆使し、肌悩みを減らす努力を続けています。また、学歴コンプレックスもありますが、こちらは仕事を頑張ることで自信をつけ、「学歴なんて考えず成果が出せればいい」と思いながら働くようにしています。
気が弱るのを防ぐのも、実は大切かも
コンプレックスに対して、自分なりの”ゴール”を見つけて前向きに慣れても、気が滅入った時に考えてしまうと「自分なんて…」とまたネガティブになり、最悪以前より悪い方向に気持ちが向かってしまうことも。
なので筆者は「仕事が大変だった日はスイーツを食べる」「『今日ダメだ』と思ったら、親しい人にひたすら話を聞いてもらう」など、ネガティブな気持ちに飲み込まれないよう、こまめに”ガス抜き”を取り入れるようにしています。
いかがでしたか?紹介したのはあくまで筆者の感覚や経験からですが、皆さんも自分なりに、コンプレックスとの向き合い方を見つければ、気持ちの浮き沈みも減り、より前向きに暮らすことができるはずですよ。…ちなみに筆者はメンタルが安定することで、浮き沈みの根源だった肌荒れも落ち着いてきて、いいことづくしです♩
■Writer's Profile
MAHARU
雑誌編集者・フリーライター。女性ファッション誌読者モデル。30代に入り、色んな意味で人生の岐路に立っています。働き方や美容をメインに発信していきます!
Instagram:@mahal_mahar
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