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今話題のシェアサイクルとは?メリット&デメリットを分かりやすく解説

今話題のシェアサイクルとは?メリット&デメリットを分かりやすく解説

今、都市部を中心に話題となっている「シェアサイクル」というサービス。シェアサイクルとは一体どんな取り組みなのか、よく知らない方も多いでしょう。そこで今回は、シェアサイクルのメリットやデメリットを解説します!是非参考にしてくださいね。

2020.12.12 SDGs

シェアサイクルとはどんなサービス?

①他人と自転車を共有する

シェア自転車

シェアサイクルとは、他人と自転車を共有することを目的としたサービス。個人的に友達や家族と自転車の貸し借りをしたことがある、という方は多いでしょう。この自転車の貸し借りを、地域レベルにまで発展させたのがシェアサイクルです。自分で自転車を買う必要がなく、自動車の利用回数も減らせるので、エコなのが大きな特徴。

シェアサイクルでは、自転車を貸し借りする相手が決まっているわけではありません。赤の他人と自転車を共有しておき、お互いのタイミングで自転車を利用するのです。サービスに入っておけば、どんな人でも自転車を使うことができますよ。

②自転車貸し出しスペースで貸し借りができる

シェアサイクルの自転車は、どんな場所でも借りられる、または乗り捨てられるわけではありません。街の中に自転車を置いておくスペースが設けられており、そこから貸し借りを行うのです。

貸し借りスペースに自転車があれば、利用者は好きなタイミングで自転車を利用することができます。また街中にあるシェアサイクルスペースならば、どこでも返却が可能なのもポイント。目的地に近い場所に置いておくことができるのです。

③特に都市部で発達しているお財布に優しいサービス

シェアサイクルは、特に都市部で発達を遂げているサービスだと言われています。近年都市部において、「時間などに縛られない移動手段」として自転車が注目され、ブームの到来により、自転車を持つ人が急増。しかし一方で、駐輪スペースが不足する、放置自転車が多発するなどの問題も深刻化。

こういった都市部ならではの問題を解決するために生まれたのが、シェアサイクルです。自転車を複数人と共同で利用することにより、駐輪スペースの問題を解消。また、一人ひとりの自転車の管理コストを安くすることにもなります。個人レベルでも地域レベルでも、節約に繋がるサービスなのです。

④シェアサイクル導入都市数は増加傾向にある

日本でのシェアサイクル導入都市数は、世界的に見ても多いのが現状です。中国の693都市、アメリカの310都市に続き、日本は225都市で世界3位。シェアサイクルに前向きな自治体や地方公共団体が多いことが要因だと考えられています。現在のシェアサイクルの設置箇所の半数は、なんと公有地に存在。

通勤ラッシュやバス・電車の乗車率緩和のために、シェアサイクルを導入する団体は増加する、と言われています。現在は大きな都市に集中しているサービスですが、これからは中・小規模都市にも参入していくでしょう。

⑤地球環境に優しいエコなサービス

自転車は、タクシーや自動車などと違いガソリンを使用しないので、CO2の排出がありません。そのため環境に優しく、地球温暖化対策にもなるのです。

また、シェアサイクル利用者が増えると渋滞緩和にも繋がります。自動車から排出されるCO2は渋滞で50%増加すると言われているので、サステナブルな社会を実現するには欠かせないサービスです。

シェアサイクルを利用するメリットとは

①使っていない自転車を活用できる

自転車

シェアサイクルのメリットとして、使っていない自転車を有効活用できることが挙げられるでしょう。自転車の買い替えや自動車の購入などで、乗らなくなってしまった自転車はありませんか?シェアサイクルでは、このような自転車を貸し出すことができるのです。

使っていない自転車を貸し出すことで、ちょっとした収入を稼ぐことができます。さらに、自転車がなくなることで自分の家のスペースも広げられるでしょう。自転車を手放すことなく有効活用できるのですね。

ただし、個人で自転車を貸すことができるサービスは多くありません。基本的には、企業が提供する自転車を借りることになります。使っていない自転車を活用しようと考えている方は、個人の自転車を貸し借りできるかを確認しましょう。

②片道移動ができる

シェアサイクルの大きな魅力が、片道移動が可能なところ。シェアサイクルのサービスでは、都市部に複数の駐輪スペースが設けられています。サービスが運営する専用駐輪場ならば、どの駐輪場を使ってもOK。

レンタサイクルのように、元あった場所に自転車を返す必要はありません。近くの目的地に指定の駐輪場があれば、そこまでの片道移動が簡単に行えます。行きは自転車で、帰りはバスや電車で帰る…といったことが可能なのが、シェアサイクルのメリット。

③お店に行かなくても借りられる

シェアサイクルのサービスでは、お店にわざわざ行かなくても自転車を借りることができます。自転車をレンタルする「レンタサイクリング」というサービスでは、必ずショップを訪れなくてはいけません。そこで借りる自転車を選び、賃貸契約を行えば、やっと借りられる。かなり手間がかかってしまいますよね。

しかしシェアサイクルならば、このような手間は一切ナシ。自転車が保管されている専用スペースに行くだけで、自転車を借りることができます。スマートフォンのアプリやクラウドサービスサイトなどを使い、自転車を予約することも可能。お店を訪れて手続きを踏まなくても、すぐに自転車が借りられます。

④料金設定が安い

料金設定が安いというのも、シェアサイクルのメリットの一つでしょう。サービスにもよりますが、基本的に自転車は1分あたり数円程度で利用することができます。ちょっとした移動ならば、100円もかからずに利用できることがほとんど。他の公共交通機関を使うよりも遥かに安く、便利です。

仮に24時間自転車を利用する場合でも、自転車を1台購入するよりもお得。自分で自転車を持つのはお金がかかるけれど、時々は自転車を利用したい…という方に最適なサービスと言えるでしょう。

またシェアサイクルには、様々な料金プランがあるのも特徴。1ヶ月契約の月額会員はもちろん、1日乗り放題や1回限定会員など、自分のスタイルに合わせてプランを選択できます。事前登録なしでも、即日で自転車を借りられるサービスも充実。非常に使い勝手が良いサービスです。

⑤メンテナンス費がかからない

自転車のメンテナンス費用がかからない点も、シェアサイクルのメリットとして取り上げられています。自転車のタイヤがパンクしたり、部品が故障したりしてしまうと、それだけで1万円近いメンテナンス費がかかります。

しかしシェアサイクルの自転車は、サービスを運営している会社がメンテナンスを行なってくれます。自転車保険も充実していますので、もし自分が使っている時に自転車が壊れても安心ですね。

シェアサイクルのデメリットとは?

①借りるまで自転車の状態がわからない

乗り捨てられた自転車

シェアサイクルには、借りたい自転車の状態がわからないというデメリットもあります。シェアサイクルの自転車は、不特定多数の人が利用するもの。また専用駐輪場が無人であるところが多く、管理が甘いことも。そのため、借りたい自転車が借りられる状態かどうか、事前に把握できないのがデメリットです。

自転車がパンクしていたり、部品が故障していたり…という問題も起こり得ます。また、電動自転車を貸し出しているサービスの場合、利用直後で充電が溜まっていないことも。借りた自転車の状態が悪い場合があるというのは、シェアサイクルの大きな課題となっています。

②必要な時に借りられないことがある

自分が使いたい時に借りられないというのも、シェアサイクルのデメリットの一つ。専用スペースに設置されている自転車の数には、当然限りがあります。自分が借りたいタイミングには自転車が全て貸し出されてしまっている…ということも。

利用が集中する時期や時間帯などは、自転車を借りられないということが発生しやすいのです。せっかく駐輪場に行ったのに、借りられる状態の自転車がない…とガッカリしてしまうこともありますので、そういった可能性も踏まえ、その時々に合った交通手段を選ぶ必要があります。

③駐車場の数が少ない

シェアサイクルが発達していない都市では、指定の駐輪場の数が少ないというデメリットもあります。目的地の近くに駐輪場がなく、少し離れた場所に返却しなくてはいけない事態になることも。

また各駐輪場には、自転車の最大設置台数というものが設定されています。そのため駐輪場が既にいっぱいだと、そこには自転車を返却することができません。近くの駐輪場を探す手間やコストがかかってしまうというデメリットもあるのです。

シェアサイクルの仕組みを知ってサービス利用に役立てましょう!

シェアサイクル

日本ではまだまだ馴染みが浅いシェアサイクル。サービスを今まで知らなかった、という人も多いでしょう。シェアサイクルにはお財布に優しいことや地球環境に配慮できるなどのメリットがある一方で、デメリットがあるのも事実。シェアサイクルとは何かの定義や、取り組み内容を知り、サービスの利用に役立ててくださいね。

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